ANA JCBワイドゴールドカードは全日空(ANA)とクレジットカードの国際ブランドのひとつであるJCBの両社が提携発行しているクレジットカードになります。
ANA JCBワイドゴールドカードは下位カードであるANA JCB ワイドカードよりはANA JCBワイドゴールドカードの方がサービスが充実しており、多くの素晴らしい特典が受けられるという特徴があります。
高額の海外旅行の傷害保険がついたり、ビジネスクラス専用カウンターでチェックインできたりなどという旅行などで使えそうなサービス豊富となっています。
年会費は1万4000円です。さすがに年会費14000円というと一般庶民の感覚からすると高いと感じてしまうわけですが、それだけの価値が本当にあるのでしょうか?
本記事では、ANA JCB ワイドゴールドカードの特徴やメリットを考察しながら本当に1万4000円の価値があるのかどうかを見極めていきたいと思います。
目次
ANA JCB ワイドゴールドカードはこんな人におすすめ
保険重視な人
クレジットカードについている保険には内容を求めて安心を大いに求めていきたいという人にはANA JCB ワイドゴールドカードは本当におすすめすることのできる一枚です。
数千万単位から億に至るまで、額に見える補償額はもちろんのこと、前述でもあげているとおり健康や旅行面に関するサービスも充実しています。
年会費の安いサービスはこの世界に存在しますが、年会費が安いということはサービスがそれ相応のものとなってしまいますし、付帯している保険もそれなりのものになってしまいます。
その点、ANA JCB ワイドゴールドカードは満足のいく内容となっているので、保険を重視したいという人は日額にすれば40円程度なので安心を買っておく方が良いです。
不安が少しでも払拭されることは国内外の旅行を楽しむ上では必要なことですので、この機会に是非とも整えておくと良いでしょう。
ディズニー好きでディズニーによく泊まる人
ディズニーリゾートのオフィシャルホテルと言えば、一般のホテルに比べてわりと高めの料金設定がされていることでも有名です。
ただ、ディズニー好きにとってはそんなことお構いなしに、ディズニーリゾートに行きたい!
ディズニーリゾートのオフィシャルホテルに宿泊したい!
そんな気持ちになる事は当たり前のようにあります。
JCBトラベルデスクを通してディズニーリゾートのオフィシャルホテルに宿泊するパッケージプランに申し込み、JCBカードで支払いを済ませるとOki Dokiポイントが10倍もらえます。
そもそも申込額が多くなってきますし、年間に何度もディズニーリゾートに宿泊する人にとっては積み重なればかなり大きいです。
しかもOkiDokiポイントはマイルに変換することも可能ですので、遠方からディズニーに遊びに来る人は交通費などを抑える効果にも繋がるのでかなりお得です。
しかも、本人が宿泊しなくとも、カードで支払いさえすればポイントは付与されるので友達や家族の分を代行して払えばさらにお得さを感じられます。
まさにディズニー好きには利用してほしいカードであることは間違いありません。
ディズニーが好きだという人は積極的に利用してお得にディズニーに行きましょう!
ゴルフ好きな人
前述でもあげていますが、JCBゴールドゴルフサービスというものが存在していますので、定期的にゴルフコンペが開催されますし、参加資格が得られますし、それらは有名コースで行われるので憧れのコースをまわることができるというメリットがあるのでゴルフ好きにはおすすめです。
また、意外とゴルフ場を探したり、予約したりとゴルフをするにも面倒な事は多いですよね。
純粋にゴルフに集中して楽しみたいという人はANA JCBワイドゴールドカードに加入していれば全国にある1200か所あるゴルフ場を手配してくれるので、そういうことを気にせずにゴルフを楽しむことができます。
スポーツをする前はこうしたストレスから少しでも解放されるほうが、良いスコアが出やすいのでゴルフが好きでスコアを伸ばしたいという人は加入しておくべきサービスと言えると思います。
割引が大好きな人
割引と聞くと胸躍る貴方にはANA JCBワイドゴールドカードはおすすめです。
レンタカーや提携ホテルの宿泊割引は勿論のこと、会員の優待割引として機内販売、ANA FESTA、空港免税店、高島屋SHILLA&ANAが10%割引となります。
またA-Style、旅行商品が5%割引ということでショッピングをして割引されると共にマイルを貯めるということも可能です。
A-Styleを知らない方は何が売っているかというのがよくわからないとは思いますが、別にANA関係の商品ばかりというわけではなくて、食品グルメやファッションや家電なども取り扱っているので、他のオンラインショップと大差はありません。
単純にANA JCBワイドゴールドカードを持っていることで優待割引されるという点と購入に伴いお得にポイントやマイルを貯めることができるということが他とは異なるわけです。
ですので、様々なことを割引で楽しみたいという人にはかなりお得になっています。
もちろん利用しなければお得さは伝わらないので、良く利用するだろうと想像できる人は入会しておくのが吉なのではないかと思います。
ANA JCB ワイドゴールドカードの特徴・メリット
国際ブランドはJCBのみ
少し珍しいと言われているのはANA JCBワイドゴールドカードを選択すると、選べる国際ブランドがJCB限定だという点です。
普通はクレジットカードというのはVISAやMastercardなども存在しているのが当たり前なわけですが、それが無いという珍しいケースは完全にJCBをリスペクトしたカードであると言えるわけです。
このあたりはJCBから生まれてるわけなのでわざわざ競合他社のブランドつけるほうがどうかしているわけですが、JCBをひいきにしている方でなければというのは利用者を狭めてしまいかねないので他のブランドも選択できるようにしたら尚、良かったかもしれません。
ザクザクマイルがたまる
ANA JCBワイドゴールドカードではクレジット機能を使うごとにOki Dokiポイントというものが貯まります。
Oki Dokiポイントと聞くとマイルとは関係がないように感じてしまいますが、このOki DokiポイントこそマイルをANA JCBワイドゴールドカードでお得に貯めるのに重要です。
なぜ重要かと言えば、Oki DokiポイントはANAマイルに交換できるからです。
このOki Dokiポイントというのは1000円ごとに1ポイント付与され、マイルに交換する際には10マイルと交換になるので付与率は1%になるわけです。
ANA JCBワイドゴールドカードの良さというのはマイルに移行する際にマイル移行手数料が無料というところにあります。
移行手数料が無料ということは素直にマイルの付与率1%を受けられるということに繋がりますので利用金額に応じてマイルをザクザク貯められるというわけです。
JCBには年間の利用金額に応じて10%~25%程度獲得ポイントが上乗せされるJCB STAR MEMBERSというものもあり、こちらはこちらでかなりお得です。
ポイント上乗せに関しては獲得条件がありますので、利用金額がそこまで多くないという人にはあまりお得とは言えないかもしれませんが、ANAカードマイルプラス加盟店でカードを利用すると2倍もらえます。
実は、この2倍というのはカード利用によって得られるというOki DokiポイントとANAカードマイルプラス加盟店利用によって得られるマイルを同時にもらえるというわけなのですが、二か所からもらえる事によって実質二倍もらえるというのはお得さを感じずにはいられません。
つまり、ANAカードマイルプラス加盟店を利用し続けることでマイルに交換可能なOki Dokiポイントと合わせてマイルがザクザクと貯まるというサービスというわけです。
ANA JCBワイドゴールドカードはマイルがザクザクと貯まるお得なカードだという事は分かってもらえたとは思います。
マイルは航空券などに交換できる貴重なものですので、それがザクザク貯まるというのはかなりお得を感じられますよね。
家族特約のついた補償度抜群の保険がついている
国内外で家族で旅行に行くという方は今の時代少なくはありません。
実はANA JCBワイドゴールドカードには海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険がついています。
しかも、家族特約も付いてり、かなり充実した内容になっています。
気になる補償額ですが、自動付帯と利用付帯によって内容が変わってきます。
海外旅行の場合は自動付帯の場合は最大で5000万円、利用付帯の場合は最大で1億円で、家族特約の場合は最大で1000万円程度の補償が受けられます。
ちなみに国内旅行に関する傷害保険は自動付帯で最大5000万円、国内航空傷害保険も同様に自動付帯で最高5000万円が補償されることになっています。
ショッピングに関する保険は補償期間が90日間と定められており、最大500万円までが補償となっています。
ショッピング保険に関しては下位カードのANA JCB ワイドカードの補償と比べるとANA JCB ワイドカードは海外のみしか適用されず補償額も最大100万円までとされているのですがANA JCBワイドゴールドカードならば国内にも保険範囲が適用され補償額が5倍という事でいかに手厚い補償がなされているかはわかってもらえるかと思います。
やはり念には念をということで、旅行先や出先でのこうしたトラブルに対して保険が準備されていて、尚且つ補償が手厚いものになっているという事は何よりも安心に繋がりますよね。
何かと不安を払拭するためにはANA JCBワイドゴールドカードは必要ですし、一枚は是非持っておきたいですよね。
医療関係に関するサポートが充実している
ANA JCBワイドゴールドカードにはGOLD Basic Serviceと呼ばれる旅行や健康面に対してお得に活用することができるサービスがあります。
例えば提携先となっている病院で人間ドックを受けると優待料金で受けることができたりします。
人間ドックは普通に受ければ数万円はするようなものですので、おそらく高いと感じている人も少なくはありません。
ですが、そんな人間ドックを優待料金で受けられるというのは、人間ドックを定期的に受けている人や関心のある人にとってはかなり嬉しい事ではないでしょうか?
他にもドクターダイレクト24というサービスがあったりするのですが、これがまた大変便利です。
日常生活をおくる私たち一般市民は医療、介護、育児、健康などの問題は常に専門家に相談したいと考えている方も少なくはありません。
ドクターダイレクト24ならばその名の通り24時間365日、いついかなるときでも医師や看護師に無料で相談することができます。
ANA JCBワイドゴールドカードの会員になっているだけで日常生活におけるそうした困ったを気軽に相談できるから安心です。
それから病院に頻繁にいけない人や健康面で心配があるとかいう人には健康チェックサービスもあります。
健康チェックサービスでは痰などの体液を郵送することで自宅にいながら医師のアドバイスや病院の紹介を受けられます。
健康チェックサービスも本来ならばわりと料金が取られたりするものなのですが、ANA JCBワイドゴールドカードの会員は優待料金で利用できますのでお得に活用することができるわけです。
相談といえば相談の中にはお金に関する悩みなんかもあるわけですが、そういったことも相談する事ができたりします。
暮らしの中の税務から年金のこと、さらには資産運用などに至るまでを電話相談することができるので利用しない手はありません。
しかも希望すれば税理士やファイナンシャルプランナーに相談することも可能です!
本当になんでも相談できてしまうので、こうしたサービスを受けられるのもANA JCBワイドゴールドカードの大きなメリットのひとつと言えるでしょう。
旅行に関するサービスが充実している
ANA JCBワイドゴールドカードはさすがJCBトラベル提携というだけあり、旅行に関するサービスも充実しています。
例えば、宿泊に関してですが、国内宿泊をオンライン予約する人は少なくはないと思うのですが、JTB経由で予約しJCBのカードで支払うと前述であげたOki Dokiポイントが5倍になります。
このポイントが5倍になるという事は付与率が5倍になるということですので言うまでもなくお得であるということは誰の目からみても明らかです。
現地での清算は対象外となるので注意が必要で、必ず予約時に支払うといったことが原則となるのです。
また、旅行とはいっても行先で何をするか決まっていない場合はパッケージを申し込むのも大いにありです。
JCBトラベルデスクを経由して国内旅行や海外旅行のパッケージを申し込みANA JCBワイドゴールドカードで支払うとOki Dokiポイントが最大で7倍貯まります。
対象となっているパッケージには大手旅行会社のものも多くありますし、JTBはもちろん近畿日本ツーリストや日本旅行のものもあったりします。
何に対応しているかは詳細をご自身で確認すればわかりますので、興味のある人は是非とも調べてみることをおすすめします。
ちなみにこのパッケージ申し込みというのは旅行に行くのが当人で無くても問題ありません。
適用条件はカードで支払うということになるので、友達や家族の旅行をカードで代行して申し込んであげるってことも可能です。
当然、Oki Dokiポイントは当人のカードに貯まる事になるので誰が利用しようと当人がお得になるというのは言うまでもありません。
それから旅行から帰宅する際にお土産等なども重なって手荷物等が邪魔になってしまうことも少なくはありませんよね?
実はJCBトラベルデスク経由で海外パッケージツアーに申し込んでANA JCBワイドゴールドカードで支払うと、手荷物無料宅配券をもらうことができます。
この手荷物無料宅配は空港から自宅までの片道分となっています!
申し込んだ総額が5万円以上であり、JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービスの対象となっている海外パッケージツアーでなければなりません。
海外旅行のツアーで5万円をきるという事はありませんので、サービスの対象かどうかという点だけに注意しておけば手荷物無料宅配のサービスは受けられるといっても良いと思います。
それから国内主要空港やハワイ・ホノルル空港のラウンジが利用できるというのも大きな利点です。
出発前に落ち着いてくつろげる時間をつくっておくというのは旅行にとっては大事な事です。
このラウンジというものはお金を払えば誰でもというものもあれば、カード会員などのお得意様しか入れない場合もありますので、ラウンジが利用できるというのは少しだけリッチな優越感に浸る事ができます。
ラウンジ内ではフリードリンクがあったり、新聞や雑誌がおいてあったりします。
もちろんWi-Fiも用意されているので、スマホなどはもちろんのことノートパソコンなどを持ち込んで仕事の前の確認なども行うことは可能です。
ラウンジによっては軽食やお酒なども提供される場合もありますし、シャワールームやマッサージチェアまであるところもあるのでフライト前にくつろぐ場所としては最高です。
やはりANAが主体となっているカードだけあってこうした旅行に関するサービスが充実しているのはANA JCBワイドゴールドカードの特権と言えます。
皆さんもこうしたサービスを受けたいと感じたら是非、ANA JCBワイドゴールドカードを所持すると良いのではないでしょうか。
演劇やコンサート、ライブなどに関するサービスも充実
毎月JCBプレミアムカード会員限定で、演劇やコンサート、ライブ、歌舞伎等のチケットの先行販売や特典付きチケットなどの案内があります。
こちらは巷で聞くかもしれないJCBチケットというサービスのひとつです。
チケットの購入は全てオンラインで完結でき、JCB関連のカードを保持していることで優待価格で購入することが可能となっています。
チケットJCBはカードを保持すると同時に無料会員登録が必要となっています。
無料会員登録すると、チケットが安く購入できるだけじゃなく、人気コンサートの枠をJCBがおさえているから入手困難なチケットを手に入れられる可能性は広がります。
ちなみにコンサートなどに関する情報は会員情報誌として毎月発行されるTHE GOLDに掲載されていたりするのでチェックは必須です。
こうした情報を無料情報誌として毎月、届けてくれるというメリットもあるので、この辺りに関心のある方は抑えていくと良いのではないでしょうか。
ゴルフに関するサービスも充実
ANA JCBワイドゴールドカードにはゴルフに関するサービス「JCBゴールドゴルフサービス」があり、有名コースでのゴルフコンペの開催や、全国に1200か所もあるというゴルフ場の手配までをしてくれたりとします。
JCBプレミアムカード限定の優待もあるので、ゴルフが好きな人やこれからゴルフをはじめてみようと考えている人には大きなメリットになることは間違いありません。
サプライズに必要なサービスも充実
ANA JCBワイドゴールドカードを持っているとサプライズに必要であろうサービスの優待などが受けられたりするのはご存知でしょうか?
例えば、アメリカでシェアナンバー1のハーツレンタカーを優待価格で利用できるサービスもあります。
海外に旅行に行ったり、しばらく滞在しようとしたり、恋人とデートしたりとした場合は車が必要です。
けれど、日本から車両を持ち込むのはハードルが高いですし、できればレンタカーで済ませたいという場合はやはりハーツレンタカーを利用するのが一番です。
先ずは、このハーツレンタカーを優待価格で利用できるという点が何よりもメリットと言えます。
それからゴールドフラワーサービスという指定先に花を届けてくれるサービスもあったりします。
花こそプレゼントには最適ですし、女性で花が嫌いという人は少ないと思うので女性へのプレゼントにも最適です。
ちなみにゴールドフラワーサービスに関してもANA JCBワイドゴールドカードの会員であれば通常価格の5%引きで利用できます。
消費税分の減税とまではいかないのですが、5%はかなり大きいと思うのでお花が好きな人やどなたかへのプレゼントにと考えてる人にとってはとても良いサービスになるのではないかと思います。
他にも花より団子という人にはJCBグルメ優待サービスというものがあったりします。
全国の対象店舗などで、割引の優待サービスが受けられるので自分で利用しても良いですし、家族や友達、恋人などへのプレゼントとしてご飯を御馳走するのも良いかもしれません。
ANA JCBワイドゴールドカードにはこうした誰かを喜ばせるのに必要な優待サービスがかなりあるので、皆さんのサプライズに寄り添うという点でも優秀と言えるでしょう。
楽天Edyの利用者限定だがマイルがたまる
皆さんは楽天Edyを利用したことがあるでしょうか?
利用したことがある方もいれば利用したことが無いという方もわりといるのかもしれませんが、ANA JCBカードには、楽天Edyが内蔵されています。
ANA JCBワイドゴールドカードでは楽天Edyをチャージすることでマイルが貯まります。
楽天Edyを200円チャージすることで1マイルたまるので、利用するという人にはかなりお得になります。
チャージして貯まるというのは勿論なのですが、楽天Edyで支払う事でもマイルが貯まります。
つまりはチャージで貯まり、支払いで貯まるということで、支払いの場合は200円ごとに1から2マイル貯まる事になっています。
二重に貯まるということは200円ごとに3マイル程度もらえることとなるので付与率に関しては1.5%程度となります。
クレジットカードを使うよりもマイルが貯まるので、このカードを持つということになったら楽天Edyを利用することをおすすめします。
ANA JCB ワイドゴールドカードのデメリット
会員費がとにかく高い
ANA JCBワイドゴールドカードの中でも最大のデメリットといえば、やはり年会費が高いということになります。
年会費は年間14000円!
世の中のクレジットカードには年会費無料のものも多く存在しますが、有料でこれだけの年会費が発生するということはそれなりにサービスを利用して元をとらなければ損をしてしまいます。
ただ、前述であげたメリットのサービスを活用するという人にとっては年会費を払ってもお釣りがくるくらいお得ですし、その辺りは人にもよりますが問題はありません。
ANAマイルを貯めて利用する気がなければ意味が無い
ANA JCBワイドゴールドカードがいかに様々なサービスが充実しているとはいえ、上記にあげてきたサービスの大半はJCBカードであれば同じように受けられるものがほとんどです。
普通のJCBカードとANA JCBワイドゴールドカードの大きな違いと言えばやはりANAマイルがザクザク貯められるというところにあります。
それにANA JCBワイドゴールドカードは毎年2000ボーナスマイルをもらうことができますし、ANAのフライトをするとマイルが25%もアップしますし、貯めたポイントを10マイルに交換できるので、マイルの貯まりやすさはピカイチです。
ですので、ANAのサービスを利用しない人にとってはデメリットになり得るのですが、利用する人にとってはメリットが多いので結局は利用者次第ということになるわけです。
ANA JCB ワイドゴールドカードの口コミ・評判
30代 男性
20代 女性
30代 男性
マネーチャージによってポイントが得られますし、チャージした楽天Edyをカードを通して使用する事でもポイントが付くというのは二重にポイントをもらったようなお得感です。
電子マネーは使う人は増えていると思いますが、楽天Edyの利用者には是非ともこのカードを使ってほしいと思います!
40代 男性
アジア圏内で出張が多いので愛用しています。日本国内もそうですが、仕事の関係上アジア圏内を移動することが多いサラリーマンです。
このカードには保険がついており、その補償が手厚いものとなっているのは大きな安心感を得ることができます。
年会費が高いとは言われていますが、ワンランク上のJCBカードプレミアムやANA VISAプレミアムカードと比べれば安いです。年会費は14000円とはいっても1日あたり40円もしないわけなので、出張の多い私にとってはそれで安心が買えるのであればむしろ安すぎるくらいです。
50代 男性
先日申し込みましたが、発効まで1週間かからなかったのでとても驚きました。この手のクレジットカードには長年生きていれば、申し込むということも少なくはなかったわけですが、待たされることも多くわりと気が短い私にとっては面倒でした。
ANA JCBワイドゴールドカードはその発行の早さからも客を待たせないという配慮があるのではないかと感じましたので個人的には高評価しておきます。
まとめ
今回は、ANA JCBワイドゴールドカードのメリットやデメリットを紹介すると共に、カードを持つべき人はどのような人が良いかという事を考察してきましたが、いかがでしたでしょうか?
年会費は確かに少し高くなってしまいますが、利用頻度によっては年会費以上の見返りはあるといっては過言ではないサービス内容だということはなんとなくわかっていただけたと思います。
ANAを良く利用する方で現在クレジットカードを作ろうか悩んでいる人には参考になったのではないでしょうか?
入会する時期やキャンペーンによっては数万マイル程度の入会特典が受けられる時期もあるので、そうしたキャンペーンを狙いつつ、お得に活用できる一枚としてANA JCBワイドゴールドカードを利用してけば良いですよね。