・セディナカードJiyu!da!の概要
・セディナカードJiyu!da!で貯まるポイント
・わくわくポイントを交換して得する一例
セディナカードの中でも特に人気の高いセディナカードJiyu!da!は、その名の通り、カード利用料金の支払い額や支払いタイミングを自由に設定できる1枚です。
リボ払い専用のカードでもあるため、利用前に十分仕様を理解しておく必要がありますが、上手な使い方をすればどんどんポイントが貯まっていく1枚でもあります。
今回は、そんなセディナカードJiyu!da!の年会費や入会特典などの基本情報はもちろん、対応しているポイントやお得にポイントを貯める方法まで詳しくご紹介してきます。
目次
セディナカードJiyu!da!でわくわくポイントが貯まる
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わくわくポイント
ポイントの価値 | 1ポイント1円 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜1.5% |
付与レート | 200円で1ポイント |
交換レート | 1,000ポイントで1,000ポイント |
ポイントの有効期限 | 24ヶ月 |
ポイントモール名 | セディナポイントUPモール |
ポイント特約店 | セブンーイレブン、イオン、ダイエー、宇佐美 |
年間利用ボーナス | – |
ステージ制度 | – |
セディナカードJiyu!da!を利用するとわくわくポイントというポイントが貯まります。
通常のポイント還元率は0.5%と標準的ですが、注目すべきは特約店です。
日常生活で利用頻度の高いセブン−イレブンやイオン、ダイエーといった店舗が並び、いずれも1.5%の還元率を誇ります。
年会費無料のクレジットカードとは思えないほどの還元率の高さで、利用すればするほどお得になる仕組みとなっています。
わくわくポイントの交換先
獲得したわくわくポイントは、ポイント数に応じてさまざまな景品や商品券に交換することができますが、用途として人気が高いのが他のポイントへの交換です。
交換対象ポイントやマイルはどのようなものがあるのか、それぞれ詳しく見ていきましょう。
交換可能なポイント一覧
nanacoポイント | ドトールポイント | Gポイント |
dポイント | WALLETポイント |
わくわくポイントは全部で5種類のポイントに交換が可能です。
どれも利用価値の高いポイントばかりですが、ひとつずつ簡単にご紹介していきましょう。
nanacoポイント
セブン−イレブンやイトーヨーカドーなど、セブン&アイグループで利用できるnanacoポイント。
わくわくポイント1,000ポイントごとにnanacoポイント1,000ポイントに交換できます。
1ポイントあたり1円で利用できることから、わくわくポイントも1ポイント1円相当の価値となります。
2018年10月末時点でのnanacoポイント利用対象店舗数は34万店を超え、国内最大級の提携店舗を持ちます。
電子マネーとしての地位も築きつつあるnanacoは、スマホひとつで決済が可能なキャッシュレスに対応。
今後盛り上がりを見せるであろうキャッシュレスの時代に対応したポイントとして注目が集まっています。
nanacoは定期的にキャンペーンを行なっており、nanaco利用者の中から抽選でプレゼントが当たったり、チャージごとにnanacoポイントをプレゼントするといった特典もあります。
また、イトーヨーカドーでは毎月特定の日にポイントが2倍付与されたりと、充実したポイント優遇があることも見逃せないポイントです。
食品や日用品はもちろん、衣類や家電、エンタメなど幅広い品揃えが魅力のイトーヨーカドー。
当然のことながらnanacoポイントもそれらの商品の支払いに充当できます。
ドトールポイント
ドトールポイントは全国のドトールコーヒーショップとエクセルシオールカフェ、カフェレクセル、ル・カフェドトールで利用可能なポイントです。
わくわくポイント1,000ポイントあたりドトールポイント1,000ポイントに交換可能です。
10ポイントごとに10円相当の支払いとなるため、わくわくポイントのレートとしては実質1ポイントあたり1円相当となります。
毎朝コーヒーショップに立ち寄ってから出勤している人も多いと思いますが、ドトールバリューカードにあらかじめドトールポイントをチャージしておけば、慌ただしい朝でも会計に時間を取られることなくコーヒーを受け取ることが可能。
また、外回りの多い営業職でカフェに立ち寄って仕事をする機会がある人にとっても、ドトールポイントはおすすめです。
Gポイント
老舗ポイントサイトとして知られるGポイント。
わくわくポイントの交換数によって交換レートも若干変わります。
5,000ポイント以上をGポイントに交換する場合は1,000ポイントあたり1,000Gポイント。
しかし、5,000ポイント未満の場合は1,000ポイントあたり800Gポイントにレートが低くなります。
そのため、できるだけ多くのポイント数を貯めてからGポイントへ交換したほうがお得です。
Gポイントは2001年のサイト開設から現在に至るまで多くのユーザーがさまざまな方法でポイントを獲得し、お得に運用しています。
1ポイント1円相当となり、多くのユーザーは電子マネーや商品券などに交換しています。
ちなみにGポイントならではのメリットとして、各種銀行では500G単位で500円として現金に交換も可能です。
商品券や電子マネーのポイントとしてはよくありますが、ポイントから直接現金に換金が可能であるのはGポイントならではといえます。
ちなみに、Gポイントは他にもさまざまな方法でポイントを貯めることができます。
例えばニュースをクリックしたり、商品のレビューや口コミの投稿、資料請求などでもGポイントは貯まっていきます。
お小遣い稼ぎの感覚で手軽に始められるサービスです。
dポイント
今やおなじみとなったdocomoが運営するポイントプログラムです。
わくわくポイント1,000ポイントあたり1,000dポイントに交換となります。
1円相当となるため、わくわくポイントも1円相当のレートとなります。
dポイントはdocomo携帯電話の料金支払いはもちろん、携帯電話の端末代金やスマホ用アクセサリー、インターネット回線の利用料金に充当することも可能です。
利用用途が広く、また提携先も豊富であるため電子マネーのような使い方をしている人も少なくありません。
ローソンやマクドナルド、マツモトキヨシ、高島屋、ライフ、タワーレコードなどが挙げられます。
また、実店舗だけではなくネット系のサービスも拡大中。
中でも代表的なのがフリマアプリの最大手であるメルカリです。
スマホとの相性が良いサービスだけに、メルカリユーザーにとっては抜群の使い勝手ではないでしょうか。
WALLETポイント
docomoのdポイントに次いで、auが運営するWALLETポイントも交換対象です。
わくわくポイント1,000ポイントごとにWALLETポイント1,000ポイントへ交換が可能。
1ポイントあたり1円の価値となります。
dポイント同様、auの携帯電話料金の支払いや携帯電話本体代金、データチャージ、デジタルコンテンツなどに利用できるほか、電子マネーのような使い方も可能です。
dポイントとは違いWALLETポイントをそのままコンビニなどの店舗では利用できません。
一旦au WALLETプリペイドカードへチャージし、電子マネーカードとして店舗で決済する必要があります。
ただし、au WALLETプリペイドカードにチャージできるのは月間で20,000ポイントまでと決まっているため注意が必要です。
交換可能なマイル一覧
JALマイル |
わくわくポイントはJALマイルに交換することも可能です。
出張や旅行に出かける機会が多く、マイレージを貯めている人にとっては有効な交換手段ですが、1,000ポイントあたり500マイルへの交換となるため注意が必要です。
JALの航空券はもちろん、さまざまなクーポンにも活用できるJALマイル。
充実した飛行機の旅を楽しむには最適です。
セディナポイントUPモールとは?
普段からAmazonや楽天市場、ヤフーショッピングといった大手ECショッピングサイトを利用している人は、ぜひセディナポイントUPモールを活用しましょう。
セディナポイントUPモールはセディナカードJiyu!da!をはじめとしたセディナ会員向けの優待サイト。
セディナポイントUPモールにログインした状態で楽天やAmazonにアクセスすると、それだけで通常よりもわくわくポイントが貯まりやすくなります。
ショップにもよって優待内容は変わりますが、中には10倍、20倍といった大盤振る舞いをしているショップもあります。
一気にポイントを獲得するチャンスでもあるため、まずはブックマークに入れて忘れないようにしましょう。
また、セディナポイントUPモールでは期間限定でクーポンを発行している店舗もあります。
商品によっても割引内容は変わりますが、ほとんどが優待ポイントも対象となっているため、ダブルでお得に利用できるチャンスが転がっています。
わくわくポイントを交換して得する例
わくわくポイントから交換できるポイントはさまざまなものがありますが、交換することによってどのようなメリットがあるのでしょうか。
具体例を出しながら、それぞれのお得度を見ていきましょう。
わくわくポイントからnanacoポイントへ交換するとこんなにお得!
nanacoポイントへ交換するメリットとしては、頻繁にキャンペーンを開催している点が挙げられます。
一例として、2018年12月現在、nanacoでは以下のようなキャンペーンを実施しています。
・nanacoへ10,000円以上の現金チャージで500万nanacoポイント山分け
・12月14日、22日、30日に20,000円以上のチャージで300ポイントプレゼント(ヨークベニマル限定)
・12月7日、17日、27日に10,000円以上のチャージで100ポイントプレゼント(ヨークベニマル限定)
・15,000円以上の決済で3,000名様に1,000ポイントプレゼント(イトーヨーカドー限定)
このようにnanacoでは期間限定でさまざまなキャンペーンに参加でき、お得にnanacoポイントを運用することができます。
セディナカードJiyu!da!から交換可能なポイントは、いずれも1ポイントあたり1円相当と交換レートはほとんど同じです。
しかし、各ポイントに交換した後にさまざまな特典が付与されるため、事前にチェックしておく必要があります。
また、イトーヨーカドーでは毎月8のつく日にハッピーデーを開催中。
食料品や日用品、衣料など、イトーヨーカドーの商品が5%オフで購入できます。
専門店街の場合はポイントが2倍となり、いずれにしても通常の日よりもお得に買い物ができる日です。
わくわくポイントからドトールポイントへ交換するとこんなにお得!
ドトールポイントはドトールバリューカードというプリペイドカードにチャージして使用します。
ドトールバリューカードを作成した際にはドトールポイントが300ポイントプレゼントされ、その後1年間の購入金額に応じてポイント付与率も変わってきます。
クレジットカードや航空会社の会員ランクのようなもので、最大10%のポイント還元率となります。
ちなみに会員ランクには3つの段階があり、シルバー・ゴールド・プラチナのランクに分かれます。
また、ドトールバリューカードはキャッシュレス決済に対応しているため、毎朝スムーズにお会計が済むというメリットもあります。
毎日のようにドトールコーヒーショップを利用する人にとっては交換ポイントとしておすすめです。
わくわくポイントからdポイントへ交換するとこんなにお得!
docomoの携帯電話を利用している場合はdポイントへの移行がおすすめです。
わくわくポイント1,000ポイントからdポイント1,000ポイントへの交換が可能で、交換レート自体は他のポイントと変わりありませんが、なんといってもdocomoの携帯電話料金の支払いに充当することができるのが大きいです。
また、dポイントそのものがコンビニやスーパーファストフード店などでも利用できるため、活用の用途は広がります。
わくわくポイント1,000ポイント以上であれば500ポイント単位での交換が可能であるため、有効期限切れによって1,000ポイント以下の端数が無駄になることもありません。
わくわくポイントからWALLETポイントへ交換するとこんなにお得!
dポイントと同じ理由で、auの携帯電話を利用している場合はWALLETポイントへの移行がおすすめです。
dポイントと同様、携帯電話料金の支払いや機種変更の際に端末代金に充当することができます。
au WALLET独自のメリットとして、じぶん銀行の口座を持っている場合、au WALLETと連携することによってオートチャージやWALLETカードの残高払い出しにも対応。
同じauが提供するサービスだからこそ実現できた使い勝手の良いサービスです。
わくわくポイントからGポイントへ交換するとこんなにお得!
5,000ポイント以上のわくわくポイントがある場合は、Gポイントへの交換も検討してみましょう。
Gポイントが基軸となり、さまざまなポイントへ移行したり、現金に換えることも可能。
現在はキャッシュレス化が進む世の中ですが、用途に応じてあらゆるポイントへ移行することができます。
年配の方のなかにはカードよりも現金派であるという人も多いと思います。
セディナカードJiyu!da!で獲得したわくわくポイントをGポイントへ交換することによって、現金として手に入れられることから、Gポイントはもっとも用途が広がりやすいポイントともいえます。
セディナカードJiyu!da!の基本情報
セディナカードJiyu!da!は年会費が永年無料で毎月の支払額を自由に決められるクレジットカードです。
カード発行会社はセディナ。
Visa、MasterCard、JCBブランドのいずれかを選択できます。
通常のクレジットカードは当月の利用分を翌月一括払いで支払うのが一般的ですが、セディナカードJiyu!da!の場合は翌月以降であっても限度額の範囲内であればいつでも好きな金額を支払う一般的なクレジットカードとは少し利用条件も変わってくるため、まずはセディナカードJiyu!da!の概要や利用にあたって注意しておきたいポイントを簡単にご紹介していきましょう。
セディナカードJiyu!da!の年会費
年会費:永年無料
家族会員:永年無料
セディナカードJiyu!da!の年会費は、本人会員、家族会員ともに年会費は永年無料で利用することができます。
ETCカードも無料で利用できますが、発行時のみ手数料が1,080円かかります。
セディナカードJiyu!da!の支払い条件
セディナカードJiyu!da!は一般的なクレジットカードではなく、リボ払いがメインのクレジットカードですが、分割払いやボーナス一括払いなどにも対応しています。
リボ払い専用クレジットカードとの大きな違いは、リボ払いの場合初回支払い分の手数料が無料であるという点です。
リボ払いで一括で支払う金額内にカードの利用を抑えれば、手数料を支払うことなく、実質的に通常のクレジットカードと同じような使い方ができます。
ここで重要となるのが、リボ払いで支払う一括払い分の金額設定です。
この部分こそがセディナカードJiyu!da!を利用するうえでもっとも注意しておきたいポイントなので、詳しく見ていきましょう。
まず、セディナカードJiyu!da!は申し込み時に月々の支払額を設定するのですが、これがリボ払いで支払う一ヶ月分の金額となります。
5,000円以上の単位で5,000円、10,000円、15,000円、20,000円といった具合に金額を指定します。
例えば月ごとの支払いを10,000円として設定した場合、当月内の利用額が合計で10,000円未満であれば手数料は発生しません。
しかし、仮に20,000円を使った場合、10,000円は当月分としてリボ払いし、残りの10,000円が翌月に持ち越されることになります。
そして、翌月に持ち越すということは2回目の支払いに回るため、ここで手数料が発生することになります。
極端にいえば、利用限度額を月々の支払い額に設定しておけばリボ払いの手数料がかかることなく、一般的なクレジットカードと同じ感覚で利用できます。
セディナカードJiyu!da!の入会特典
入会期間:2020年3月1日 ~ 2020年8月31日特典:ご利用金額の20%ポイントプレゼント
※最大10,000円相当対象条件:以下1~3を全て満たすことが条件
1.新規ご入会
2.キャンペーン応募
3.カードショッピング合計10,000円(税込)以上利用
※ご利用・ご応募期間は、カードご入会月を含む最大3か月
※ポイント進呈時期は、カードご入会月を含む6か月後
提携スーパーでのショピングがお得
セディナカードJiyu!da!はスーパーやコンビニでの利用がおすすめのクレジットカードです。
セブン−イレブンやイオン、ダイエーはポイントが3倍付与されます。
クレジットカードの割引特典はさまざまありますが、カードを持っているだけで毎週特定の曜日が割引になるというものは滅多にありません。
しかもセディナカードJiyu!da!は年会費が無料。
ちなみに、スーパーやコンビニ以外でも海外ショッピングでの利用や宇佐美グループのガソリンスタンドでもポイントが3倍となります。
セディナポイントUPモールの利用でポイント最大20倍
セディナカードが運営しているポイントモール「セディナポイントUPモール」を経由して楽天市場やヤフーショッピング、Amazonなどのオンラインショップを利用すると、最大20倍ものポイントを獲得することができます。
通常のオンラインショップはもちろん、楽天トラベルやじゃらんなどの旅行系サイトも充実。
高額商品ほど一気にポイントを貯めるチャンスです。
また、期間限定でポイントアップのキャンペーンを行なっているショップもあるため、できるだけ毎日ログインして確認してみましょう。
セディナカードJiyu!da!で貯まるポイント・交換できるポイントまとめ
今回は、セディナカードJiyu!da!の詳細とポイントについてご紹介してきました。
セディナカードJiyu!da!のポイント交換レートはどれも高く、貯まったポイントを効率的に活用することができます。
また、ドトールポイントやGポイントなど、他のカード会社ではあまり見かけないユニークなポイントも交換対象となっています。
セディナカードJiyu!da!はリボ払い中心のクレジットカードのため、使いすぎを懸念する人も少なくありません。
しかし、1ヶ月あたりの設定金額が決まっているほか、それ以上の料金は好きな時期に好きな金額を支払うこともできます。
どうしてもカードの使いすぎが心配であれば、都度上限金額を変更し、それぞれの用途に合った利用方法を検討してみるのも良いでしょう。
スーパーやコンビニなどの特約店も多いため、セディナカードJiyu!da!の用途をあらかじめ決めておけば自然とポイントも貯まっていくはずです。
リボ払いであるからこそカードの利用方法について慎重に考えるようになり、むしろ上手な節約に結びつく可能性もあります。
従来のクレジットカードとは少し使い方が特殊であることから、はじめのうちは戸惑うユーザーも多いかもしれません。
しかし、カードの特徴をしっかりと把握し、利用する店舗を決めておけば全く問題ないどころか一気にポイントが貯まっていきます。
今回ご紹介してきたポイントを参考に、ぜひセディナカードJiyu!da!への加入を検討してみてください。

以上、セディナカードJiyu!da!で貯まるポイントと、フル活用する方法まとめ…という話題でした!