クレジットカードを還元率『だけ』で選ぶ危険性と注意点

みなさんのクレジットカードを選ぶ基準はなんでしょうか?
年会費や特典などで選ぶ方も多いと思いますが、一番気になるのはカードの「還元率」ではないでしょうか?
やはり還元率の高いカードは魅力的ですし人気も高いです。
しかし、還元率「だけ」でカードを選んでしまうことは意外なデメリットにも繋がります。

本記事でまとめましたのでご紹介します。

クレジットカードを選ぶ基準は?

実際のところクレジットカードはどんな基準で選ばれているのでしょうか?
過去に行われたアンケート結果を見ると、「年会費が安い」「ポイントサービスが充実(還元率が高い)」で選んでいる方が多く、次に「セキュリティ面が強い」「よく使う店舗で利用できる」などの声があります。

確かに現金で購入した場合と同じ出費であれば、ポイントが貯まるカードで購入した方がお得ですね。

還元率『だけ』で選ぶ危険性

還元率だけでクレジットカードを選んで失敗するパターンをみてみましょう。

例えばクレジットカードの種類によっては、年〇〇万円以上を利用すれば還元率UP!というカードがあります。1枚のカードで集中してポイントを貯めたい場合は、こういった特典を選ぶのも選択肢の一つではありますが、年会費がかかるカードの場合は逆に損をしてしまう場合もあります。

「日本盲導犬協会カード」は年300万円以上の利用で還元率が1.575%となります。
しかし、年会費が1,250円(税抜)かかるので、300万円以上の利用がなければ年会費分マイナスになってしまいます。JCBカードの「JCBスターメンバーズ」では、年100万円以上の利用で次の期間では還元率1.5%に、プラチナカードですと年間300万円で還元率が1.7%にもなります。しかし、こちらも還元率の高さに惹かれて所有しても年間利用料が少なく、カード特典も特に使わなければ年会費分が無駄になってしまいます。JCBカードは一般カードで年会費が1,250円(税抜)、ゴールドカードですと年会費が10,000円(税抜)かかります。

もう一つの失敗パターンとして「ポイントの使い道が無かった」というケースもあります。
せっかく高い還元率でポイントを貯めても、交換したい商品やサービスが無ければ無駄になってしまいます。無理に不要な物と交換するのであれば、その分、他のカードで欲しい商品のポイントを貯めた方が結果的にお得になります。

自分のライフスタイルにあったカードを選択しよう

クレジットカードを選ぶ上で重要視したいのは、「いかに自分のライフスタイルにあっているか?」です。
仮に年会費のかかるクレジットカードであっても、特典やサービスを還元率以上に享受できるのであれば全く問題ありません。ご自身の生活パターンや環境を考え使いやすいカードを是非見つけてください。