クレジットカード決済はキャンセルするとどうなる?手数料など考察

クレジットカードは、現金を持っていなくても、カード1枚でショッピングをすることができ、高額の商品を買うことも多いでしょう。商品代金は、1ヶ月分をまとめて請求されることになります。

もし購入した商品の不備や間違って購入した時に、キャンセルできないと思い込み、諦めた方もいるでしょう。キャンセルが可能であっても、「キャンセルには手数料がかかるのでは?」という疑問も湧いてきます。

本記事では、クレジットカード決済のキャンセルについて、キャンセルできるのか、キャンセルすると返金はどのようにされるのか、手数料はかかるのかという疑問にお答えしていきます。

クレジットカード決済をキャンセルしたい

クレジットカードで購入した商品を何らかの理由でキャンセルしたいという経験が多くの方にあるでしょう。「商品のイメージが違った」「商品のサイズが間違っていた」など、消費者それぞれに様々なキャンセル理由があります。

クレジットカードは、現金で支払うことなく、決済が完了するため、キャンセルをするとお金はどのように戻ってくるのか気になるところです。

キャンセルを、クレジットカード会社に問い合わせるのか、商品を購入した店舗に問い合わせをするのかも悩むポイントと言えます。

どのようにキャンセルした支払いが返金されるのか、どこに問い合わせをするのかに注目して、基本的なキャンセルのルールを把握しましょう。

キャンセルしても現金では返金されない

キャンセルしても現金では返金されない

クレジットカード支払いをキャンセルすると、現金ではなく、クレジットカードを通して、返金の処理が発生します。クレジットカード決済には、決済手数料が発生しており、現金で返金してしまうと、お店側に手数料が返金されません。翌月の支払いに相殺されるといったクレジットカード上での返金が基本です。

例外として、店舗にもよりますが、返品したい商品と他の商品を交換といった返品処理を行う店舗も存在します。その場合は、差額分を現金で返金されることもあります。基本的には、現金で受け取ることはできないと覚えておきましょう。

キャンセルの申し込みは購入した店舗にする

クレジットカード決済のキャンセルを申し込む場合には、商品を購入した店舗に行く必要があります。商品を返品する必要があるため、クレジットカード会社ではなく、購入店舗となります。

購入店舗で返品の手続きを行うと、クレジットカード決済をキャンセルしてもらうことができます。

MEMO
クレジットカード会社へは購入店舗から連絡をするため、クレジットカード利用者はクレジットカード会社に連絡する必要はありません。

ネットショッピングでクレジットカード決済を利用した場合には、サイトにキャンセル依頼をする場合と、サイト内で商品を売る販売元のショップに依頼する場合があります。

Amazonの場合は、Amazonが販売している物に関しては、基本的にキャンセル手数料などはかかりませんが、マーケットプレイスな、他社が扱う商品などについては手続きの方法や手数料がかかる場合があります。そのため、どのようなキャンセル処理になるかは確認が必要です。

楽天市場では、楽天市場を通して各ショップで買い物ををします。そのため、キャンセルする場合は、楽天市場でなく、各ショップに申し込む必要があります。

ネットショッピングでキャンセルを行う場合、手数料がかかり、全額返ってこないこともあるため、注意が必要です。

キャンセルしたらいつ返金されるの?タイミングなど考察

キャンセルしたらいつ返金されるの?タイミングなど考察

店頭でクレジットカード支払いの返金を受け取れないとなれば、いつ、どのように返金されるのでしょうか。

いつ返金されるか分からずに申し込みから時間が経ってしまうと、本当に返金されるのか不安になってしまいます。タイミング次第でお金を使う計画を変更する必要があるかもしれません。

クレジットカード決済のキャンセルに伴う返金がいつ、どのように行われるかを確認していきましょう。

キャンセルした翌月に利用額から相殺

クレジットカード決済をキャンセルした時の返金は、基本的にキャンセル処理を行った翌月の利用額に充てられ、相殺される形で返金が行われます。

注意
キャンセル処理後、すぐに口座に返金されないこと、支払い額がそのまま返金されないことには、注意が必要です。

利用額がない場合や少ない場合は口座振込

キャンセル処理をした翌月の利用額がない場合や少ない場合は、返金額が利用額を上回り、利用額を相殺することができず、差額分が口座振込されます。

利用額と相殺される場合、クレジットカードの請求が減っていることが分かります。

MEMO
口座振込が適用される場合は、差額がしっかり口座に振り込まれているかを確認する必要があります。

決済後の経過時間によって返金タイミングは変わる

決済後の経過時間によって返金タイミングは変わる

クレジットカードは、締め日で請求額が決定するため、締め日を過ぎてからのキャンセルになると、その月の締め日までの決済が先に行われます。

クレジットカード支払いの締め日が4月末だとします。5月1日にキャンセルを申し込むと、4月分の請求は決定しているため、一度支払いが発生します。キャンセルを含んで5月の締め日に請求が確定し、4月から数えて2ヶ月後の6月に返金が行われます。

購入月の締め日以降のキャンセルにおいては、返金が遅れると言えます。

クレジットカードのキャンセル手数料

クレジットカード支払いをキャンセルした場合、多くの方が知りたいのは、キャンセル手数料です。

キャンセル手数料で、返ってくるはずの支払い額が減ってしまうと、損をした気分になってしまうでしょう。手数料の有無によって、キャンセルを再検討する方もいるかもしれません。

クレジットカードのキャンセル手数料はかかるのかを見ていきましょう。

基本的には手数料はかからない

店舗がクレジットカード会社に決済手数料を支払っているため、利用者負担はなく、キャンセル手数料も発生しません。

キャンセル処理後の手数料の動きは、クレジットカード会社から店舗への動きのみで、キャンセルが行われた決済の手数料が店舗に返金されます。

現金で返金されないことを改めて確認しておきましょう。

手数料がかかる場合もあるので注意が必要

手数料がかかる場合もあるので注意が必要

MEMO
必ずしも手数料がかからないというわけではありません。ホテルや公共交通機関の予約には、宿泊日や出発日から何日以内のキャンセルで、決済の数%支払うといった条件が設定されています。

店舗や交通機関、クレジットカード会社などによって返金手数料、条件が異なるため、キャンセルの際は、事業所や店舗、クレジットカード会社に一度問合わせてみましょう。

まとめ

クレジットカード決済のキャンセルは、購入店舗に申込み、クレジットカードを通して返金が行われます。基本的には利用額との相殺ですが、支払い額がない場合やキャンセル額が支払い額を上回った場合は、口座振込となります。

返品手数料については、基本的にはかかりませんが、ホテルや交通機関などではかかる場合があります。

商品の購入から時間が空き、月の締め日を過ぎると、翌々月に返金が遅れるため、できるだけ早いキャンセルの申し込みがおすすめです。

本記事を参考に、クレジットカード支払いのキャンセルを検討しましょう。