ダイナースクラブカードのメリットを紹介!世界初のクレカの全貌とは

ダイナースカード

ステータス性の高いクレジットカードとして有名な「ダイナースクラブカード」ですが、どんなカードか詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。

知らないままカードを申し込むと、年会費だけ払って使い勝手の悪いカードとなるでしょう。

この記事では、ダイナースクラブカードの基本情報・メリット・デメリットを解説することで、自分がメリットを最大限生かせるかどうかの判断材料としてほしいと考えています。

ダイナースクラブとは

年会費
初年度2年目~
22,000円(税別)22,000円(税別)
申込み条件
27歳以上
発行までのスピード
申し込みから:最短3営業日
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今ではステータス性の高いカードとして広く認知されているダイナースクラブですが、もともとは「ツケでレストランで食事をするためのクラブ」として設立されました。

ただし、設立されたのは1950年と、同じくステータス性の高い「アメリカン・エキスプレス」がそれより100年前の1850年の設立されたのと比べると、歴史はさほどありません。

また、それまではクレジットカードは紙製の手帳のような形状をしていたのですが、1960年、日本で初めてプラスチック製のクレジットカードを発行したのも、ダイナースクラブと言われています。

ここでは、年会費・入会条件・発行ブランド・利用限度額といった、ダイナースクラブカードの基本情報を解説します。

ダイナースクラブカードの年会費

ダイナースクラブカードの各種年会費は、以下の通りです。

  • 本会員:2万3760円
  • 家族会員:5400円
  • ETCカード:新規発行手数料・年会費とも無料

ダイナースクラブカードの本会員・家族会員の年会費については、他社のゴールドカードと比較しても確かに安くはありません。

しかし、年会費が高額な分、サービスや補償は他社のゴールドカードよりもはるかに充実していますので、年会費の価値は十分あるといえるでしょう。

ETCカードについては、ETCの普及が一段落したことにより他社がETCカードの新規発行手数料・年会費を有料化しているのに対し、ダイナースクラブカードがETCカードの新規発行手数料・年会費を無料にし続けているのは、他社との差別化の意味もあると思います。

ダイナースクラブカードの入会条件

公式サイトで発表されているダイナースクラブカードの入会条件は「27歳以上」しかありません。

しかし、ステータス性の高いダイナースクラブカードが27歳以上ならば誰でも入会を認めるわけではなく、

  • 年齢
  • 年収
  • 直近3か月間のクレジットカードの利用履歴
  • 返済遅延の有無

の4項目を重視していると思われます。

現在では廃止されましたが、かつてダイナースクラブカードの公式サイトには「クイック診断」という機能があり、上記4項目を入力するだけで、審査通過の可否が大まかに判断されていました。

特に重視されていると思われるのが「年収」であり、かつては「500万円」がボーダーラインと言われていましたが、現在では年収500万円未満の人やパート・アルバイトの人でも審査通過したという報告があるので、

  • 本人年収のハードルが500万円→400万円程度に下がった
  • 世帯年収500万円でOKとなった

と、審査のハードルも下がったのかもしれません。

ダイナースクラブカードの発行ブランド

現在、日本でダイナースクラブカードを発行しているのは「三井住友トラストクラブ」です。

そのため、カードデザインも通常のものに加えて、三井住友トラストクラブのロゴ入りのカードも選択できるようになっています。

ダイナースクラブカードに搭載されている国際ブランドは、ダイナースクラブのみです。

街中ではVISAやマスターカードと比較して使える店舗が少ない印象ですが、ダイナースクラブはJCBと加盟店の相互開放を行なっています。

つまり、JCB加盟店でもダイナースクラブカードを利用できるので、日本国内では少なくとも使い勝手が良いです。

ただし、キャッシングの際は「PULSE」のロゴのあるATMしか利用できず、利用可能なATMは決して多くありません。

ダイナースクラブカードの利用限度額

ダイナースクラブカードでは、一律の利用限度額の上限は設定されていませんが、審査の際に個人ごとに利用可能枠が設定されるのは、他のクレジットカードと変わりありません(利用限度額がないわけではない)。

このシステムはアメリカン・エキスプレスでも採用されていますが、審査の際に個人ごとに設定される利用可能枠は、ダイナースクラブカードの方が多い印象です。

ダイナースクラブカードでは事前入金をすることで、個人で設定された利用限度額を柔軟に引き上げることが可能ですので、高額な買い物を予定している人にとっては使い勝手が良いでしょう。

ただし、キャッシング枠には「50万円」という利用限度額の上限が明確に設けられています。

ダイナースクラブカードのメリット

ダイナースクラブカードの基本情報を知ると、ステータス性が高い代わりに利用限度額では柔軟な対応をしてくれることが分かりました。

となると次に知りたいのは、ダイナースクラブカードが自分に合うカードかどうかですが、それを判断するには、ダイナースクラブカードが持つメリットが自分にとって有益かどうかを考えるのが近道です。

有益なメリットが多ければ、ダイナースクラブカードに申し込む決め手となる一方、せっかくのメリットも自分には生かしきれないようですと、せっかくのダイナースクラブカードもその実力を十分に発揮できません。

ここではダイナースクラブカードのメリットを紹介することで、有益なカードかの判断材料としていただきたいと思います。

海外旅行に行く際にとっても安心

海外旅行に行く人にとって、ダイナースクラブカードはお守りのように頼りになる存在かもしれません。

最高1億円の海外旅行保険が自動付帯するだけでなく、最も利用頻度の高い傷害治療・疾病治療も最高300万円と高額なので、治療費が高額になる海外では安心できる金額です。

海外旅行保険を提供する東京海上日動の提携医療機関であれば、その場でお金を立て替えることなく治療を受けられますので、現金の持ち合わせがない人も心配いりません。

また、ダイナースクラブカードが会員用に設定している世界850か所の空港ラウンジを、無料で利用できます。

一般的なゴールドカードで利用できるのは国内・ホノルル・仁川の空港くらいなのと比べると、利用可能なラウンジははるかに多いです。

世界850か所の空港ラウンジの中には、出国審査後に利用できるラウンジもあり、出発までのひと時をゆっくりと過ごせるのも大きなメリットといえます。

コナミスポーツを法人会員として利用することができる

ダイナースクラブカード会員は、コナミスポーツクラブを法人会員料金で利用できます。

店舗によって料金は異なりますが、参考までにコナミスポーツクラブ本店における、個人会員料金・法人会員料金は以下の通りです。

プラン名 種別 会費 追加料金
まずは週1(月4回まで) 個人 7452円/月 1836円/回
法人 6372円/月 1512円/回
しっかり週2(月8回まで) 個人 1万908円/月 1836円/回
法人 9288円/月 1512円/回
好きなだけフリー(回数制限なし) 個人 1万3500円/月
法人 1万1739円/月
気軽に都度利用 個人 2592円/回
法人 1836円~2160円/回

どのプランを選んでも、個人会員料金より法人会員料金の方が安く、特に「好きなだけフリープラン」(回数制限なし)月1761円もお得ですので、頻繁に通う予定の方にはおすすめのプランです。

初めての方は「まずは週1プラン」(月4回まで)がおすすめですが、月会費が1080円、追加料金も324円お得になります。

本会員だけでなく家族会員も法人会員料金で利用可能ですので、家族で通えばお得度はさらにアップです。

都会でならレストラン優待が受けられるサービスも

元々はツケで食事をするためのクラブだったダイナースクラブカードですので、レストランでの優待・サービスは他のカードの追随を許しません。

「エグゼクティブダイニング」というサービスでは、日本国内を中心とした約270店舗のレストランで所定のコースを2名以上で注文すると、1名分の料金が無料になります。

6名以上・8名以上で所定のコースメニューを注文すれば、2名分が無料になるプランを用意しているレストランもありますので、食事前のチェックは必須です。

このサービスはゴールドカードでは皆無、プラチナカードでようやく登場するサービスで、年間2~3回利用するだけでカードの年会費の元が取れてしまいます。

また、東京・大阪・京都を中心に優待やサービスを受けられる「おもてなしプラン」もあり、全国150店舗のレストランでウェルカムドリンクや季節の一皿のプレゼント、特別な席を無料で利用可能などの優待を受けられます。

さらに、ダイナースクラブカードには「ごひいき予約」というサービスもあり、予約困難な名店でもキャンセルが出れば当日予約可能です。

そして、「一見さんお断り」で、行くためには紹介者が必要という高級料亭もありますが、ダイナースクラブカード会員であれば紹介者なしで利用できます。

ダイナースクラブカードのデメリット

ダイナースクラブカードのメリットを見ると、

  • 頻繁に海外旅行に行く人
  • スポーツクラブで運動をしたい人
  • レストランでお得に食事をしたい、特別なひと時を過ごしたい人

にとっては非常にメリットが大きいカードといえます。

一方で、これらの条件に該当しない人にとっては、ダイナースクラブカードのメリットをさほど受けられないかもしれません。

加えて、他のクレジットカードと同様にダイナースクラブカードにもデメリットがあり、デメリットに当てはまってしまう人にとってダイナースクラブカードは何のうまみもないカードとなるでしょう。

ここでは、ダイナースクラブカードのメリットを紹介することで、「ダイナースクラブカードを持って失敗した」とならないようにしてほしいと思います。

ダイナースクラブカードは年会費が高い

高額な年会費は、ダイナースクラブカードの大きなデメリットです。

本会員2万3760円は、一般的なゴールドカードよりもはるかに高額で、格安のプラチナカードに匹敵します。

家族会員の年会費5400円も、他のゴールドカードでしたら本会員の年会費に匹敵するほど高額です。

ただし、「エグゼクティブダイニング」を年3回以上利用すれば、本会員の年会費の元は取れてしまいます。

加えて、ダイナースクラブカードには最高500万円のショッピング保険が付帯しており、購入場所や支払回数にかかわらず補償対象ですので、高額な買い物を予定している人にとってはありがたいです。

通常のショッピング保険では補償対象外となるノートPCやスマートフォンも、ダイナースクラブカードではしっかりカバーしてくれますので、数万円かかる修理代が無料になると考えれば、決して高額とはいえません。

何より、優待や補償が充実しているダイナースクラブカードは、その価値を考えてもむしろ年会費が安いくらいです。

ダイナースクラブカードは使えるお店が少ない

VISAやマスターカードと比較して、ダイナースクラブは利用可能な店舗が多くありません。

クレジットカードの加盟店となるにはカード会社の審査を受ける必要がありますが、ダイナースクラブの審査がVISAやマスターカードと比較して厳しいのもその一因でしょう。

しかし、ダイナースクラブはJCBと加盟店の相互開放を行なっているため、JCBが利用できる店舗であればダイナースクラブカードも利用できる可能性が高いです。

JCBは日本国内ではVISAやマスターカードよりも加盟店が多く、海外でも日本人観光客が多い国・地域を中心に利用できます。

「JCB加盟店でもダイナースクラブカードが使える」ことをお店の人が知らない可能性もあり、「このカードは使えない」と門前払いされるかもしれませんが、「とりあえず決済してみて」とお願いしてみましょう。

全てのデメリットはカードを二枚持つことで解決可能

デメリットもあるダイナースクラブカードですが、それらのデメリットは以下のように他のカードを持つことで解決するケースが多いです。

  • 使える店舗が少ない→VISA・マスターカードブランドのカードを持つ
  • 2枚持つとさらに年会費が高額になる→年会費無料カードを持つ
  • Apple Payに登録できない→Apple Payに登録できるカードを持つ

VISA・マスターカードブランドのカードは年会費無料のものも多いので、選択肢が多くなります。

これらの条件を併せ持つカードは、

  • 楽天カード(VISA・マスター・JCB・アメックスから選択可能)
  • リクルートカード(Apple Payでもポイント還元率1.2%)
  • REX CARD(海外旅行保険が自動付帯)

などです。

これらのカードをメインカードとしてガンガン使い、ダイナースクラブカードは高額な買い物専用や補償・優待専用のサブカードとしておくといいでしょう。

まとめ

ステータス性の高いダイナースクラブカードは、「海外旅行に安心」「スポーツクラブでの優待」「グルメに強い」などのメリットがある一方、「年会費が高額」「使える店舗が少ない」などのデメリットも見逃せません。

カードのメリット・デメリットを把握することはカード選びの基本であり、他のクレジットカードを持つなどデメリットを解消できる方法を用意しておけば、ダイナースクラブカードのメリットを最大限受けられるでしょう。

そのためにも、まずは自分がクレジットカードに望むことを理解しておくのが重要です。

以上、ダイナースクラブカードのメリットを紹介!世界初のクレカの全貌とは…という話題でした!

年会費
初年度2年目~
22,000円(税別)22,000円(税別)
申込み条件
27歳以上
発行までのスピード
申し込みから:最短3営業日
今がチャンス!お得な入会キャンペーン実施中!
新規入会キャンペーン!ご利用ポイントが入会後3カ月間10倍!(2019年9月30日申込み分まで)