羽田空港は、2018年度の利用者数が37,032,963人と世界的に見てもトップレベルの空港で、皆さんも仕事や旅行など何かと羽田空港を利用する機会が多いのではないでしょうか?
飛行機移動は速くて便利ですが、空港で待っている時間が億劫ですよね?その時間を楽しくのんびり過ごすためには、ラウンジ利用がオススメです。
この記事では、羽田空港に数あるラウンジの利用ができるクレジットカードについて紹介います。
目次
羽田空港国内線のラウンジを紹介
羽田空港は日本でも大きな空港ですので、多くのラウンジが設置されています。国内線でも2つのラウンジが設置されていることをご存知でしたか?JALサクララウンジ、ANAラウンジの2つは、利用できるクレジットカード も異なるので注意しなくてはいけません。ラウンジの内容や利用などを紹介します。
第1ターミナルのJALサクララウンジ
JALグループが運営しているラウンジでJALサクララウンジは利用のための条件がとても厳しいのが特徴です。羽田空港の第一ターミナルに2箇所設置されており、ソフトドリンク、アルコール類、おつまみ、新聞、雑誌のサービス、WIFI、シャワー、ファックス、喫煙室、トイレなどの設備が利用可能で南ウィングのラウンジは約350席、北ウィングは390席と大きいです。キッズラウンジとこども用のラウンジも完備で家族でゆっくりすることができることも特徴です。
利用するためには、1名につき3000円支払うか、ファーストクラス・ビジネスクラスに乗る、JALの上位会員になるなど年間にJALの飛行機にたくさん乗る必要があります。
このラウンジを無料で利用できるクレジットカードもありません。
第2ターミナルのANAラウンジ
第2ターミナルにあるのがANAラウンジで、羽田空港に3つ設置されています。ANA SUITE LOUNGE・ANA LOUNGE 本館南・本館北の3つで、ソフトドリンク、アルコール類*、新聞、雑誌,ファックス、コピー機、ブロードバンド無線LANサービス、プリントサービス、携帯電話充電サービス、トイレ、マッサージチェア、喫煙スペースが3つとも利用できANA SUITE LOUNGEにはシャワー設備がついており、ファーストクラス専用のラウンジとなっています。
このラウンジの利用には、ANAの利用状況に応じたハイランクのメンバー会員になる、またプレミアムクラスで飛行機に搭乗すること、またはANA VISAプラチナ プレミアムカード、ANA JCBプレミアムカード、ANAダイナース プレミアムカード、ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード、CTBC ANA JCB Eternity カードのどれかを持っていればANAラウンジを利用することができます。
羽田空港国際線のラウンジを紹介
さらに国際線の利用では、国内線の利用よりもラウンジの数が増えます。JALやANA以外の航空ラウンジも利用でき、これらについても紹介していきます。
キャセイパシフィック航空のラウンジ
キャセイパシフィック航空が運営するラウンジは、羽田空港の国際線ターミナル6階に設置されており、無料でフードバーが利用でき食事を行うことができますが、キャセイパシフィック航空空港の特徴としてザ・ヌードルバーが利用でき淡々麺やワンタン麺などもいただくことができます。
またバーも完備されワイン、スピリッツ、作り立てのカクテルも飲むことができ、WIFI、やUSBチャージャーがも完備されたワークステーションが設置され、仕事のためにラウンジを利用することも可能です。
利用方法は、キャセイパシフィック航空またはキャセイドラゴン航空のファーストクラスまたはビジネスクラスの利用または、マルコポーロクラブ会員での上位会員はラウンジを利用できます。どの会員かによって利用条件がことなるので、注意が必要です。
同じラウンジの中にも、ビジネスクラスとファーストクラスでは利用できるラウンジが異なります。
JALサクララウンジ
国内線にもJALサクララウンジがありましたが、国際線ターミナルの4階にも設置されています。
「モダンジャパニーズ」と「room to room」の2つのコンセプトでラウンジがデザインされており、洗練された空間にリラックスできることでしょう。サービスはビーフカレーや「メゾンカイザー」のパンが有名な食事サービス、ドリンクサービスはもちろん豪華なサービスを利用できます。
利用するためには、1名につき3000円支払うか、ファーストクラス・ビジネスクラスに乗る、JALの上位会員になるなど年間にJALの飛行機にたくさん乗る必要があります。
このラウンジを無料で利用できるクレジットカードもありません
ANAラウンジ
羽田空港に2つ設置されています。ターミナルの110番ゲート付近と114番ゲート付近に2つあり、ソフトドリンク、アルコール類*、新聞、雑誌,ファックス、コピー機、ブロードバンド無線LANサービス、プリントサービス、携帯電話充電サービス、トイレ、マッサージチェア、喫煙スペースが3つとも利用でき、このラウンジの利用には、ANAの利用状況に応じたハイランクのメンバー会員になる、またプレミアムクラスで飛行機に搭乗すること、またはANA VISAプラチナ プレミアムカード、ANA JCBプレミアムカード、ANAダイナース プレミアムカード、ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード、CTBC ANA JCB Eternity カードのどれかを持っていればANAラウンジを利用することができます。
SKY LOUNGEとTIATLOUNGE
上記で紹介しているラウンジは航空会社が運営しているもので、その航空会社の会員またはハイランクのクラスに搭乗する必要がありますが、SKY LOUNGEとTIATLOUNGEはほかの条件で利用することができるラウンジです。SKY LOUNGEとTIATLOUNGEは同じ場所に設置されており出国後エリア 4階 ラウンジ(中央)にあります。対象のクレジットカードの提示で利用できるカード ラウンジですが対象カード がそれぞれ全く異なります、SKY LOUNGEは対象の ラウンジでカード を所有していなくても、1030円で誰でも利用することができますが、ソフトドリンクのみが無料で
SKY LOUNGEを利用できるカードは以下の通りです。
- VJAグループのプラチナ・ゴールドカード
- JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド・ザ・プレミア、ゴールド
- ダイナースクラブ
- UFJゴールド・ヤングゴールド・プレミオカード
- Nicosゴールド・プレミオ
- MUFGプラチナ・ゴールドプレステージ、プレミオ
- DCゴールドカードノブレス・ゴールド・ゴールドカード ヴァン
- Uc ゴールド・ヤングゴールド
- アメリカン・エキスプレス
- ジャックスカード ゴールド
- エポスカードゴールド
TIATLOUNGEは、
- ラグジュアリーカード
- エムアイカード
- TS CUBIC
- Porsche Card
- 三越伊勢丹グループ MICARD
- マンチェスターユナイテッドカード
- ボルシア・ドルトムントカード
またTIATLOUNGEは、提携していう航空会社でも利用することができ
- チャイナ エアライン
- デルタ航空
- ガルーダ・インドネシア航空
- 中国南方航空
- 上海吉祥航空
- 天津航空
- 海南航空
各航空会社の利用基準等詳細は、細かくことなるので、利用前に各航空会社への問い合わせが必要です。
TIATLOUNGEはSKY LOUNGEと比べて、高級ラウンジでアルコール類も無料で利用することができます。
また インターネットの情報によるとTIATLOUNGEは羽田空港の中でも空いてるようです。
まとめ
羽田空港の国内線にはANA、JALのラウンジだけ、国際線ではキャセイパシフィック航空、JAL、ANAラウンジがあり、それ以外でもSKY LOUNGEとTIATLOUNGEが同じ場所に設置されておりカード ラウンジとなっています。
飛行機移動で辛いのは、待ち時間で、その待ち時間をラウンジで賢く時間を潰せれば普段の移動が楽しくなるのではないでしょうか?
以上、羽田空港のラウンジ一覧と利用できるクレジットカード紹介!…という話題でした