一般カードを持っているユーザーでも、最終的にjcbプラチナカードを狙う方法があります。一般カードを持ってしまった人はプラチナが難しいというわけではなく、利用し続けることで信頼性を得られれば、プラチナカードを狙える場合もあります。
ただ、新規申込と同じくらいの難易度となりますので、審査を通過するのはかなり難しくなるでしょう。また、年会費の負担は急激に増加するため、jcbプラチナカードへ移行する際は年会費の負担をしっかり考えてください。
目次
jcb一般カードを持つユーザーもプラチナカードは狙える
一般のjcbカードを持っている人も、最終的にはプラチナカードを狙えるようになります。クレジットカードを利用し、信頼を得られるようになれば、プラチナカードの審査を通過できる場合もあるのです。
ただ、jcbカードを利用したという実績に加えて、収入等の問題点をしっかり解決しなければ、審査は通過できません。プラチナカードを狙うのであれば、審査を通過するために必要な項目について、しっかりと確認したほうがいいでしょう。
難易度は新規申込と同じくらいの高さ
一般カードからjcbプラチナカードへ移行する難易度は、新規申込と同じくらい難しくなっています。ゴールドカード経由とは異なり、一般カードはそこまで重要視されていない傾向が多々あるため、審査の難易度を下げるのはかなり難しくなっているのです。
jcb一般カードからプラチナカードを狙う方法
一般カードからjcbプラチナカードを狙う場合は、まず一般カードの実績が重要視されます。一般カードを利用していないと判断されれば意味がありません。また、収入面の改善も非常に重要なポイントとなります。
jcb一般カードで実績を作る
一般カードを使い続けて、本当に信頼されるような状況を作らなければなりません。信頼できると判断されなければ、審査は通過できなくなってしまいます。一般カードを使い、毎月の返済をしっかり続けるなどの対応が非常に重要となります。
一般カードの実績がなければ、新規申込と同様の扱いとなるほか、審査基準はかなり厳しくなってしまいます。より安心して審査を通過したいのであれば、一般カードでjcb側の信用を得られるような状況にもっていったほうがいいでしょう。
収入を400万円以上確保する
収入を最低でも400万円以上確保してください。400万円以上確保できない場合は、審査に落とされてしまうケースが多くなってしまいます。その理由として、400万円以上の年収というのは、jcbプラチナカードの最低条件となるためです。
安定した収入を持っていなければ、審査を通過できないケースが多くなってしまう他、年会費の支払いもしっかりできるのか不安に思われてしまいます。審査を確実に通過するためにも、まずは収入を400万円以上確保してください。
一般カードからプラチナカードへ切り替える
審査を通過した後は、一般カードからプラチナカードへ切り替えることとなります。カードを2枚保有することはできないため、切り替えの手続きを速やかに実施しなければなりません。切り替えが遅れてしまうと、審査を通過したのにカードを発行してくれない問題が発生します。
jcb一般カードからプラチナカードへ切り替える際の注意点
一般カードからプラチナカードへ切り替える際は、まず年会費の問題に注意してください。年会費の額はかなり多くなってしまい、負担を急激に増やしてしまいます。急激な負担を軽減させるためにも、まずはプラチナカードの年会費に気を付けておきましょう。
年会費が大きく上昇する
年会費が大きく上昇するため、この年会費の負担をしっかり実施できるか判断してください。年会費の負担が厳しいと判断しているのであれば、最初からjcbプラチナカードへの移行は断念したほうがいいでしょう。
年会費27,500円というのは、余程の年収を確保していなければ支払えない金額です。また、景気の動向によって支払いが厳しくなる恐れもあるため、本当に安心して支払えるのか考えてから申し込むように心がけてください。
審査に落とされる可能性も高まる
審査に落とされる可能性が高くなってしまい、通常のjcbカードを使い続けるという問題が起こりやすくなります。審査落ちの可能性は、一般カードではどうしても高くなってしまいます。一般カードを使い続ける可能性も高くなるのです。
一般カードを利用し続けるのは、決して悪いことではありませんが、jcbプラチナカードのメリットを受けられなくなります。審査に落とされないように、しっかりした対策を取り、確実にjcbプラチナカードを発行しましょう。
切り替え完了までにかかる時間が必要
カードの切り替えまでにはどうしても時間がかかります。審査が終わって切り替えの手続きを実施したとしても、その切り替えにかかる時間は1週間程度必要なのです。すぐに切り替えられるという認識は持たないほうがいいでしょう。
プラチナカードが狙えない時はゴールドカードを狙う方法も
プラチナカードの審査に落とされてしまった場合は、jcbが発行するゴールドカードを発行する方法があります。ゴールドカードはプラチナカードよりも審査基準が下がるため、一般カードからの切り替えも比較的容易にできます。
また、ゴールドカードへ切り替えると、プラチナカードへの実績作りが可能となります。ゴールドカードへ切り替え、カードを使い続けることで、一般カードよりもさらに多くの実績を得られます。このメリットにより、審査を通過しやすくなるのです。
審査基準が下がるため発行しやすくなる
審査基準が下がることにより、ゴールドカードは比較的発行しやすいクレジットカードとなります。一般カードから切り替えている人も多いため、jcbプラチナカードを狙うのであれば、先にゴールドカードを狙うのもいい方法です。
まとめ
一般カードからの切り替えは、いきなりjcbプラチナカードという選択も可能となっています。jcb側が一般カードからの切り替えを認めていないわけではないため、利用したいと考えているなら申し込むといいでしょう。
ただ、審査を通過するための難易度は非常に高くなってしまう他、場合によっては審査落ちにより、一般カードを使い続ける場合もあります。審査を通過できるかどうかを慎重に判断し、申込みを検討してください。