・JCB法人カードの概要
・JCB法人カードの特典
・JCB法人カードのメリット・デメリット
皆さんは、
『Time is money(タイム イズ マネー)』
という、外国のことわざをご存知でしょうか?
日本語では『時は金なり』と言い『時間はお金と同等の価値がある』という意味です。
つまり、時間もお金も限りがあり、有効に使わなければいけないという忠告なのです。
ちなみに、このことわざはアメリカの政治家が社会人に向けて言った言葉が語源と言われています。文芸家や哲学者の言葉ではなく、政治家の言葉というのは少々意外に感じますね。
今回、JCB法人カードを紹介していきますが、このカードはまさに『時は金なり』と感じている方にはうってつけの一枚になります。
業務効率化・短縮化・経費削減など、経営者や個人事業主様が求めている様々なニーズに応えることが出来るカードになっています。
「時間を少しでも有効利用したい」という方は必見です!
他にも魅力的なポイントサービス、カードを持っているだけで利用出来る様々な特典やサービスなどを、メリット・デメリットも含めてご紹介していきたいと思います。
目次
JCB法人カードの基本情報
まず、最初にJCB法人カードの基本情報から見ていきましょう。
JCB法人カードのランクは、『一般』『ゴールド』『プラチナ』の三種類に分かれています。『ゴールド』、『プラチナ』は特典やサービスも豊富ですが当然、年会費も高くなります。
今回は、法人カードとしては年会費もリーズナブルで、一般的にも広く普及している一般法人カードをメインにご紹介していきます。
JCB法人カードの年会費は?
年会費は、1,250円(税別)になりますが、WEB申込みを行なうと初年度は年会費無料となります。
別のカードからの切り替えの場合は、年会費無料の対象外となりますのでご注意下さい。
ちなみに、ゴールドカードは10,000円(税別)、プラチナカードは30,000円(税別)になります。
どんな人に向いているカード?
経営者・個人事業主の方向けのカードとなっています。その為、業務の効率化や短縮、経費削減を目的とした様々な特典やサービスが用意されています。
法人カードを持つメリットとして、カード利用明細のWEB上での一括管理とプライベートと仕事上のカード利用状況の見える化、仕入れを全てWEB上のカード決済にすることで振込や代引きにかかる手間を軽減させることが出来ます。
経理に係る処理を出来るだけ、人件費を掛けずに簡略化したいと考えている方には特にお勧めです。まさに、『Time is money(タイム イズ マネー)』という言葉がうってつけのカードといえます。
申込み資格は?
18歳以上の法人または個人事業主となります。
申込みの流れは?
法人カードの申込みは基本的に下記の流れになります。
- WEBから申込み
- 登録メールアドレスに審査結果が送られます
- 「JCB法人カード入会申込書(自署・捺印届)」に必要事項を記入、捺印し、本人確認書類を添付して返送します
- 書類の受領
- カード発行
1の申込み時には、申込み時には、法人種別や法人名、個人事業所名が必要になります。設立・開業年月も必須項目となります。
3の本人確認書類は、法人の場合は現在事項全部証明書か、履歴事項全部証明書のいずれか1点、と代表者の本人確認書類が必要です。
個人の場合は、本人確認書類のみ必要となります。
個人カードと違い、上記のように書類の郵送でのやりとりが多いため、カード発行まで2~3週間かかります。
審査は厳しい?
JCB法人カードは、一般的に審査がやや厳しいと言われています。設立したばかりの歴史が浅い会社や、個人事業主ですと審査が通りにくいかも知れません。
逆に、設立後、3年は経過していて、かつ実績のある会社であればまず通ることが出来ると考えて良いでしょう。
審査に通りやすくする為に、固定電話を設置するのも一つの手です。法人カード作成時には、この固定電話があると『会社としてきちんと運営している』とみなされることが多く、審査が通りやすくなるようです。
ETCカードは作れる?
年会費無料で使用可能です。追加カードも無料で作成可能です。
作成枚数の上限は決まっていませんが、審査によっては発行枚数を制限される可能性もあります。
ETCスルーカードN
法人カードの特典として、『ETCスルーカードN』を無料で利用することができます。
このサービスは、法人向けで、ネット上で『走行日』『利用区間』『利用金額』をWEB上(JCB E-co明細サービス))で、一括管理が行うことが出来ます。
請求も、まとめて会社に送られてくるため、面倒な利用金額の集計を行わずに精算することが出来ます。また、まとめて料金を精算することによって、振込手数料を安く済ませることが可能です。
まさに一石二鳥のサービスですね。
カードの利用可能金額は?
公式サイトを参照してください。
ビジネススタイルで選択できるポイント型とキャッシュバック型
続いては、カードの利用料金の還元方法についてご紹介していきます。
JCB法人カードでは、『ポイント型』『キャッシュバック型』の2種類が用意されています。
それぞれに特徴がありますので、見ていきましょう。
ポイント型の特徴
『ポイント型』はその名の通り、カード利用でポイントが貯まるカードになります。ポイントの還元率は、1,000円で1ポイントですので、還元率0.5%になります。
クレジットカードを持つからには、ポイントは少しでも多く! 交換する時には少しでもお得に! と思われている方も多いと思います。
そんな方達も、ご安心下さい。
JCB法人カードで貯まるポイントは『Oki Dokiポイント』と呼ばれ、様々な商品やサービス、金券、ポイントなどと交換することが可能です。
経由するだけポイント20倍に!? Oki Dokiランドを利用しよう
JCB法人カードでは、オンラインショッピングの『Oki Dokiランド』を利用が可能となります。
このショッピングサイトの最大の特徴でありメリットは、いつもの買物を『Oki Dokiランド』を経由するだけで最大2~20倍のポイントを貯めることが出来るのです。
ジャンルも幅広く、ヤフーショッピングやAmazonや楽天など知名度の高いショップから、国内・海外旅行のじゃらんやJTB、ANAなどのパッケージツアーなどでもポイントをお得に貯めることが出来るのです。
ヤフーショッピングや楽天など、ポイントが貯まるサイトではそれぞれ重複してポイント取得出来ます。
取得ポイントは付加するまで、1ヶ月~4ヶ月とかなり時間がかかりますのでご注意下さい。
ただし、経由ポイントの付与に時間がかかるのはどのクレジットカードを選択しても、同じですのでこの点は仕方ないかも知れませんね。
『Oki Dokiランド』はスマートフォンからでも利用出来ます。忙しいビジネスマンの方は、どこでも利用出来るというのは嬉しいメリットですね。
ポイント優待店で更にポイントを貯めよう!
JCBカードでは、『JCB ORIGINAL SERIES パートナー店』というサービスを行っています。
このサービスは、JCBの対象カードでパートナー店を利用すると2倍以上のポイントを得ることが出来ます。
対象店によって倍率は異なり、カードの種類によってはポイントアップの特典が受けられませんのでご注意下さい。
特に法人カードは制約がやや厳しく、例えばセブン・イレブンではスターバックスでは、『JCB一般法人カード』はゴールド・プラチナも含め対象外となります。
ただ、Amazonやビックカメラ、ニッポンレンタカーなど、法人カードでも問題無く利用できる店舗も多数用意されていますので、ご安心下さい。
海外出張が多い方はお得!ポイント2倍に!
海外でJCBカードを利用することで、ポイントを2倍にすることが出来ます。ただし、2倍の対象となるには、WEB明細サービス『MyJチェック』の登録と、JCB海外加盟店でのカード利用という2つの条件がありますので、ご注意下さい。
ちなみに、『MyJチェック』に登録を行なうと、郵送での明細書が送られなくなり、WEB上で管理を行なうことになります。登録料は無料ですし、明細をシュレッダーなどで処理する手間が省けますのでお勧めです。
ポイントは何と交換できるの?
法人カードは、経費で購入する機会も多いと思いますので、ポイントが貯めやすいカードといえるでしょう。
せっかく貯めたポイント。是非、お得な商品やサービスと交換したいですよね。次にどんな交換ラインナップがあるのか見ていきましょう。
獲得したOki Dokiポイントの交換先として、商品はもちろん、他カードへのポイント移行、商品券やカード支払いを通して、キャッシュバックを行なうことも可能です。
ただし、キャッシュバックを行なう場合よりも、商品やポイントと交換した方が交換レートが高くお得です。
例えばキャッシュバックでは、1ポイント=3円になりますが、Amazonポイントは、3.5円となります。
1,000ポイント交換した場合、キャッシュバックでは3,000円。Amazonポイントでは、3,500円となり当然、交換ポイント数が多くなれば差も大きくなっていきます。
法人カードを検討している方に、是非お勧めしたい交換商品が、JCBギフトカードです。
こちらはかなりの高レートになっており、1,050ポイントで5,000円分(1,000円×5枚)のギフトカードと交換することが可能です。こちらは、1ポイント約4.8円(小数点切り上げ)となります。1,050ポイントから、交換することができます。
JCBギフトカードは、ギフトカードとしても優秀で全国の飲食店、ホテル、デパートなど、100万店で利用することが可能です。特に会社でのイベントやコンペの賞品、記念品などでも利用することが可能です。
お釣りは出ませんので、利用時にはご注意下さい。有効期限は無期限です。
交換方法は?
JCB会員専用サイト『MyJCB』から申請・交換することが出来ます。
WEBカタログは、非会員でも閲覧可能となっていまうのでどんな商品やサービスがあるのか見てみるのも良いかも知れませんね。
安心の旅行障害保険
ポイント型のJCB法人カードでは、旅行障害保険といって国内・海外で旅行中に万が一、死亡・後遺症が残った場合は、国内・海外共に最大で3,000万円までの保険金を受け取ることが出来ます。
次にご紹介するキャッシュバック型の『JCBビジネスプラス法人カード』では、この保険が付きませんのでご注意下さい。
キャッシュバック型の特徴
キャッシュバック型は『JCBビジネスプラス法人カード』という名称になります。年会費や対象者など基本的な特徴は同じなのですが、大きな違いが一つあります。それが、次にご紹介します交通費・出張旅費のキャッシュバック機能になります。
交通費・出張旅費がキャッシュバック
『キャッシュバック型』の場合は、利用金額の合算の比率に応じて、交通費・出張旅費の一部が返金される機能を持ったカードです。最大で3%(月の上限15,000円)がキャッシュバックされます。
返金対象額が幾ら位になるのか、少し複雑に感じるかも知れませんが、仕組みを知ってしまえば簡単に計算することが出来ますのでご安心下さい。
まず、下記表のキャッシュバック率をご覧ください。
利用額 | キャッシュバック率 |
---|---|
5万円未満 | 0%※5万円以上から対象 |
5万円以上~20万円未満 | 0.5% |
20万円以上~40万円未満 | 1.0% |
40万円以上~60万円未満 | 1.5% |
60万円以上~80万円未満 | 2.0% |
80万円以上~100万円未満 | 2.5% |
100万円以上 | 3.0% |
交通費や接待、飲食費だけでなく、携帯代などの通信費もカード支払いにすることで、利用金額を増やしてキャッシュバック率を上げることができます。
キャッシュバック率の確定後、カード利用した交通費・出張旅費の合計を、キャッシュバック率と掛けた金額が対象額となります。
キャッシュバック率 × 交通費・出張旅費 =キャッシュバック対象額
となります。キャッシュバック率が確定した翌月の交通費・出張旅費が返金されますので、注意してくださいね。
例えば、締め日10月16日~11月15日までのカード支払い総額が70万円だった場合、キャッシュバック率は2.0%に確定されます。
その後、翌月締め日である11月16日~12月15日に交通費・出張旅費を、20万円使用した場合は、
2.0%(キャッシュバック率) × 200,000(交通費・出張旅費) = 4,000(キャッシュバック対象額)
となり、キャッシュバック金額は、4,000円となります。
キャッシュバックの金額は、翌々月のカード支払い時に請求額より引かれます。
ちなみに、キャッシュバック対象となる金額はMAX50万円までです。最大キャッシュバック率が、100万円以上の利用で3%となりますので、
50万円×3%=15,000円
となり、この金額がキャッシュバックされる最大額となります。50万円以上の交通費・出張旅費が発生しても、これ以上はもらうことが出来ないのですね。
海外での利用または、国内であっても海外加盟店で利用した交通費・出張旅費は、キャッシュバック対象となりませんのでご注意下さい。
ただ『交通費・出張旅費』の定義が広く、宿泊、交通費、航空券はもちろん、ガソリンスタンドやレンタカー、タクシーの利用も、キャッシュバック対象となります。国内出張が多い方にはお勧めのカードといえるでしょう。
法人ゴールドカード
一流の出張サポートやプラチナ級の保険補償!ビジネスライフをもっと優雅にできるJCBゴールド法人カード 還元率0.5%~1.3%
国内外の出張サポートに特化した三井住友ビジネスゴールドカード 還元率0.5%~1.0%
ハイスペックでステイタス性が高いため、個人事業主や社長一人、もしくは役員だけの利用に人気 還元率0.3%~0.4%
ビジネスシーンを強力サポートするライフカードビジネスライトゴールド 還元率0.5%~1.0%
高コスパでポイントも貯まる、個人事業主や法人代表者向けカード! 還元率0.6%~1.1%
結局どちらを選択するのがお得?
ずばり、カードの合計使用金額と交通費・出張旅費の利用金額によって、お得になるか損になるか決まります。
還元率だけに着目した場合、ポイント型の還元率が0.5%ですので、20万円未満の利用であれば、ポイント型を選択した方が良いですね。
反対に、カード支払いが20万円以上の利用が見込まれるのであれば、キャッシュバック型は最大3%とかなりの高還元率となります。
しかし、ここで注意しないといけないのが、月のキャッシュバック最大金額は、15,000円となることです。
年間の利用金額が100万円以上で、交通費・出張旅費が50万円以上になる場合は、それ以上のリターンは望まれませんので、ポイント型を選択するべきです。
また、ポイント型のカードでは還元率を上げるキャンペーンや特典、サービスも多く用意されていますので、カードの利用金額や交換する商品、サービスによってはキャッシュバック型よりも大きいリターンを見込める可能性が高いです。
ポイント型とキャッシュバック型の特徴をまとめると、下記表のようになります。前述したように、キャッシュバック型は旅行障害保険が未加入となります。
利用金額の他に、ご自身が交換したい商品やサービスがあるかを見て、どちらのカードにするかを決めるべきですね。ビジネスライフにあった選択を行なうと良いですね。
ちなみにキャッシュバック型は一般カードとゴールドカードのみとなっており、プラチナカードは用意されていません。
JCB一般法人カード (ポイント型) |
JCBビジネスプラス法人カード (キャッシュバック型) |
|
---|---|---|
年会費 | 1,250円(税別) ※WEB申込みに限り初年度無料 |
|
追加カード | 1,250円(税別) | |
対象者 | 法人または個人事業主 ※18歳以上 |
|
利用可能額 | 公式サイトを確認してください | |
旅行傷害保険 | 有り | 無し |
ショッピングカード保険 | 有り | |
還元方法 | ポイント (Oki Dokiポイント) |
キャッシュバック |
ETCカード | 利用可 | |
QUICPay | 利用可 | |
その他カード種類 | ゴールド プラチナ |
ゴールド |
JCB法人カードの魅力的な特典
さて、ここまではJCB法人カードの基本情報についてご紹介してきました。
続いては、更にJCB法人カードの様々なサービスや特典について見ていきましょう。法人カードならではの、ビジネスに役立つ嬉しい特典が沢山用意されています。
急な出張にも! 旅行券をチケット無しで購入
JCBカードでは、オンライン予約出来るチケットレスのサービスを法人会員向けに行っています。
特に従業員や出張の多い会社では、自己申告で管理、精算していくのは莫大な労力がかかります。
法人カードで予約・支払いすることで、そういった問題を一気に解決することが可能です。
『法人特別価格』などもあり、出張費を抑えることも可能です。また、ほとんどのサービスに法人専用の電話受付を行っている所が多く、手厚いサポートを期待することが出来ます。
個人カードには無い、法人カードならではの魅力的なメリットといえるでしょう。
JCB.ANA@desk
JCB de JAL ONLIN
それぞれ、ANA、JALのオンライン予約が専用ページより可能となります。
パソコンだけでなく、スマートフォンからもチケットを購入することが出来ます。24時間変更可能ですので、忙しいビジネスマンでも安心して利用する事が出来ますね。
またJCB法人カードを利用することで立替金不要となります。年会費などのもかからず、利用することも嬉しいメリットのひとつです。
従業員の利用状況をWEB上で管理する事が出来ますので、搭乗状況や精算なども簡単に確認する事が出来ます。
特にJALでは、「eビジネス6」というお得な専用運賃で利用することが出来ます。当日の予約も可能なのも嬉しいですね。
EX予約JR東海「エクスプレス予約」サービス
東海道・山陽新幹線(東京~博多間)を会員価格で予約することが出来るサービスです。
こちらは、年会費が1,000円かかりますが、初回2ヶ月はお試しとして無料で利用することが出来ます。
こちらもパソコンだけでなくスマートフォンからも購入することが可能ですが、予約受付時間は24時間ではなく、5:30~11:30までとなりますのでご注意下さい。
予約の変更は、何度でも手数料無しで利用することが出来ます。新幹線を使う機会の多い方は、年会費1,000円はすぐに元が取れるシステムになっています。
利用しない理由がありませんね。
じゃらんコーポレートサービス(JCS)
知名度も高い国内最大級の宿泊予約サイト『じゃらん.net』も、法人価格で利用することが出来ます。普通に宿泊予約するよりも、法人価格で安く泊まれるというのは嬉しいですね。
こちらも年会費・利用料、全て無料になっています。
じゃらんで利用出来る宿泊施設は、2.4万軒もあり全国で利用することが可能です。
予約は、会員WEBサイト『MyJCB』より『じゃらんコーポレートサービス』のバナーより利用することが出来ます。
アスクルサービスで事務用品をお得に
こちらも『法人特別価格』で、事務用品を購入することが出来ます。購入には、事前登録が必要となります。
事務用品だけでなく、椅子、棚などのオフィス家具、給湯室で利用出来るキッチン用品や飲料、工具にいたるまで幅広いジャンルで買物を行なうことが出来ます。
こちらも、実店舗での購入した場合の領収書処理や、入力などの手間を簡略することが出来ます。また、『誰が何をいつ購入したか』などもオフィスで共有化することが出来、無駄なコストを削減することが期待出来ます。
海外旅行をサポートするJCBプラザ
海外旅行の電話サポートを行ってくれる『JCBプラザ』のサービスを利用することが出来ます。
このサービスは、JCB加盟店のホテル、レストラン、観光ツアー、チケットの予約はもちろん、カードの盗難や紛失にも対応してくれます。
海外に設置された専用窓口ですが、対応は全て日本語で行ってくれますのでご安心下さい。
ディズニー好き必見! オフィシャルスポンサーならではの嬉しい特典
CMなどでご存知の方も多いと思いますが、JCBはディズニーランドのオフィシャルスポンサーです。
その為、ディズニーファンの方の中には、JCBが展開するディズニー特典の為だけにカードを所持しているという方もいる程です。
ディズニーランドを貸し切りで利用出来る『JCBマジカル』や貯めたポイントをディズニーのチケットや宿泊に利用することも出来ます。
QUICPay(クイックペイ)で更に時間を有効活用!
『QUICPay』という電子マネーをご存知でしょうか?
利用店舗で専用の端末にタッチすることで、簡単に支払いをすることが出来ます。小銭を用意する必要がなく、逆に釣り銭のやり取りも発生しません。
また、通常のクレジットカードの支払と違い、サインなどをする必要はありません。また、カードと連携していますので支払いは他のカード利用代金とあわせての支払いになるので、交通系カードなどでよくあるチャージも必要ありません。
まさに、ストレスフリーで会計を行なうことが可能です。
お釣りや小銭のやり取り、クレジットカードのサインや暗証番号の入力、カードにチャージする手間、これら全ての時間が『QUICPay』を利用することで大幅に短縮されるのです。
1秒でも時間を無駄にしたくないという方には、まさに理想的な機能といえるでしょう。
カードだけでなく『QUICPayモバイル』といったスマートフォンにも登録することが可能です。既におサイフケータイなどの機能が付いていても、登録することが出来ます。
「そんなに簡単に利用できるなら逆に不正使用が心配……」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、『QUICPay』は後述しますJCBカードの補償と同じものを受けることが出来ますのでご安心ください。
大手JCBならではの安心安全のセキュリティ
クレジットカードを所持していると便利さの反面、カードの紛失や不正利用など心配もありますよね。
特に法人カードの紛失や盗難は、会社に損害を与えてしまうかも知れませんし、特に気をつけたいですね。
JCBでは、セキュリティ面でも充実したサポートが用意されていますのでご安心下さい。
インターネットショッピングでの不正利用が心配
昨今、クレジットカードの不正利用がニュースでも取り上げられることが多く、不安ですよね。
JCBでは、カードの使用場所や購入金額で異常を察知した際には、JCBからご利用者や会社に電話連絡が来ます。
状況を調査し、不正利用が判明した場合には、被害金額の請求がされることはありません。
万が一のカード紛失や盗難事故でも安心
紛失や盗難にあった場合、JCB連絡してから60日前までにさかのぼり、不正利用された金額を補償してもらえます。
つまり、カードの盗難に気がついたのが遅れた場合でも、補償の対象となるのですね。
また、紛失や盗難の連絡は国内に限らず、海外でも24時間365日連絡を受け付けています。
JCB法人カードメリット・デメリットまとめ
ここまでのJCB法人カードのメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
・JCBならではの手厚いビジネスサポート
・経費処理の人件費の軽減・時短化
・初年度は年会費無料(※WEB申込み)
・ポイントの貯めやすさ(※ポイント型のみ)
・旅行障害保険付帯(※ポイント型のみ)
・ETCカードが追加料金無しで作成可能
・安心のセキュティサポート
・『QUICPay』を利用して会計もスマート&スピーディに
デメリット
・カード発行まで2~3週間と時間がかかる
・キャッシュバック型を選択した場合、旅行障害保険が付かない
・JCB法人カード所有に向いているのは、
・ポイントやキャッシュバックを使い、経費を少しでもお得に還元させたい
・ビジネスサポートで快適な業務環境を手に入れたい
・事務処理の時間・人件費のコストを抑え時間を有効活用したい
・セキュリティサポートはしっかりした会社のカードを選びたい
という方に向いているカードと言えますね。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
日本唯一の国際ブランドとして、MasterCard(マスターカード)やVISA(Vビザ)と名を連ねるJCBブランド。
JCB加盟店は、現在、世界でなんと3,000万件もあります。
普段のスーパーやコンビニ、デパートでの買物はもちろん、高速道路や交通機関、病院でも当たり前の様に使用することができます。
加盟店は更に増え続けていますので、今後益々便利になることは確実です。
クレジットカード利用可の店舗で、JCBカードが使えない店舗を探す方が難しいのではないでしょうか?
JCB法人カードは、年会費こそかかってしまいますが、ポイント、キャッシュバックや、法人サービスを上手に活用すれば、それ以上にリターンを期待出来るカードとなっています。
今回は、そんな安心大手のJCB法人カードについてご紹介しました。
法人カードを持つか迷っている方は是非、この機会にご検討下さい。
以上、JCB法人カードを持てば、業務効率化が本気で進む!特典とメリット・デメリットまとめました…という話題でした
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