クレジットカードを作ることができない、中学生や高校生などのために生まれた「バンドルカード」を紹介します。
目次
バンドルカードはクレジットカードが誰でも使えるアプリ
バンドルカードとは、クレジットカードのように支払うことができるカードです。基本的にはプリペイド式(前払い)となっています。後ほど詳しく説明しますが、なんと後払いにも対応しています。
このカードの1番すごい点は年齢制限がなく、誰でも使用可能ということです。未成年者の方は保護者の方の同意が必要ですが、同意さえあればクレジットカード決済ができます。
バンドルカードが対応しているのは、世界で一番利用率の高い国際ブランドである「VISA」です。中学生の方には馴染みがないかもしれませんが、クレジットカードの決済ブランドとして世界一であることがわかれば安心感があると思います。
アプリを利用したバーチャルカードと、実際のカードとして利用可能なリアルカードがあります。あなたが普段利用するサービスに応じて選択できるのもおすすめポイントです。
バンドルカードの特徴
好きな時に好きなところでチャージが可能
バンドルカードには、10種類のチャージ方法が準備されています。
しかも、とても簡単な方法で好きな時に好きなところでチャージ可能です。
その方法とは、アプリ上の「ポチっとボタン」をタップして申し込む。ただこれだけです。
メールやSMS認証などの申し込み手続き必要ですが、初めてでも10分かかることはないと思います。
チャージ金額に応じて手数料がかかりますが、お小遣いが足りなかったりタイムセールなど急ぎの場合にはそれ以上の価値を見出せると思います。もし、時間に余裕がある場合には手数料のかからない「コンビニ払い(先払い)」がおすすめです。状況に応じて使い分けると、お得に利用することができますよ。
支払い後は直ぐに確認できるから安心
ポチっとチャージはとても便利な機能ですが、使いすぎなどに不安を覚える方もいらっしゃることでしょう。
今までのチャージや利用履歴はホームタブで確認できます。チャージ金額が緑色で、利用金額が黒色で表記され、直感的にわかりやすいのも好感を持てます。
そして、利用履歴はチャージや支払い後にすぐに更新されます。更新に時間がかかるようなサービスは更新の待ち時間に不安な気持ちになることもありますが、バンドルカードはその心配がありません。
しかし、これは決済を行う通販サイトの請求タイミングが原因ですので、クレジットカードでも同じことが起きます。バンドルカードが他に比べて劣っているわけではないので、ご安心ください。
万が一落としても一時停止機能で不正利用を防止
バンドルカードを落としてしまって、不正利用されてしまうことを想像したら不安な気持ちになりますね。もちろん、その点についても対策をしてあります。
そして、アプリ上の「利用を再開する」から手続きを行えば、一時停止を解除することができます。リアルカードの再発行ももちろん可能です。
個人的には、少しでも不正利用のリスクを避けるためにパスコードや指紋認証を設定することをお勧めします。バンドルカードに限らず、その他の個人情報を保護するためにも大切なことだと思います。
バンドルカードは簡単に登録が可能
ステップ1:アプリをダウンロード・インストールする
iPhoneの方はApp Storeから、androidをご利用の方はGoogle プレイストアを開き、「バンドルカード」で検索しましょう。
ステップ2:新規登録を行う
バンドルカードは登録を行う際の入力項目の数が少ないです。間違えることがないように、焦らず丁寧に入力しましょう。
・ユーザーID・パスワード
・生年月日・性別
・電話番号
ステップ3:電話番号のSMS認証を行う
ステップ2で入力した電話番号にSMS(ショートメッセージ)が送信されます。受信したSMSに記載されている認証番号を、アプリの入力欄に入力してください。
ステップ4:入力内容・利用規約を確認し、アカウントを登録
入力した内容に誤りがないかチェックしましょう。利用規約を読み、同意できる場合には「利用規約に同意する」にチェックを入れ、次へを押すと登録完了です。
まとめ
バンドルカードのアプリはUI(ユーザーインターフェース)がとても素晴らしく、わかりやすいです。※UIでピンとこない人はアプリ上のデザインと考えるといいかもしれません。
もし僕が中学生なら、バンドルカードは夢のカードのように感じるでしょう。決済を行う店舗の設定によって、プリペイド式扱いとなり利用できないこともありますので、その点は要確認です。
保護者の同意はもちろん必要ですので、きちんと相談をした上で利用しましょう。そして、自分が支払いができる範囲で計画的に支払いをしていきましょう。
以上、中学生でもクレジットカードが利用できるアプリ!バンドルカードを紹介…という話題でした!