・ライフカードビジネスライトで貯まるポイント
・LIFEサンクスプレゼントを交換して得する一例
法人カードはポイントが貯まらないケースも多いですが、ライフカードビジネスライト(ゴールド)ならばポイントが貯まります。
今回は、ライフカードビジネスライト(ゴールド)でのポイントの貯め方や使い道を中心に、カードの特徴なども紹介していきたいと思います。
目次
ライフカードビジネスライトでLIFEサンクスポイントが貯まる
ライフカードビジネスライトではLIFEサンクスポイントが貯まります。
ポイントの価値 | 1ポイント5円 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
付与レート | 1,000円利用につき1.0ポイント(100円単位で0.1ポイント付与) |
交換レート | 300ポイント→交換先1,500ポイント(楽天スーパーポイントの場合) |
ポイントの有効期限 | 2年(最長5年間) |
ポイントモール名 | L-Mall(エルモール) |
ポイント特約店 | ー |
年間利用ボーナス | 年間利用金額50万円以上で、300ポイントボーナス |
ステージ制度 | 年間利用金額に応じて「レギュラー」「スペシャル」「ロイヤル」「プレミアム」の4ステージが設定され、ステージごとに翌年度の基本ポイント倍率が1倍~2倍になる |
LIFEサンクスポイントを貯める方法
スタンダード・ゴールドの2種類あるライフカードビジネスライトで、スタンダードを利用してもポイントは貯まりません。
ライフカードビジネスライト(ゴールド)を1回1,000円利用するごとに、ライフカードのポイントプログラム「LIFEサンクスプレゼント」が1.0ポイント貯まります。
LIFEサンクスプレゼントは利用金額100円単位で0.1ポイント付与されますので、Aスーパーで432円利用した場合は0.4ポイント、B百貨店で980円利用した場合には0.8ポイントが付与される計算です。
1ポイント=5円相当の価値があるため、ポイント還元率は0.5%となります。
以下の利用に関してはLIFEサンクスプレゼントの付与対象とはなりませんので、注意しましょう。
・キャッシング利用分
・カード年会費
・リボ分割手数料
・遅延損害金
・楽天Edy・nanacoへのチャージ
・ETCカード利用分
・ライフカードが販売するJCBギフトカード購入分
LIFEサンクスプレゼントの有効期限は入会月の翌月1日から2年間ですが、有効期限の延長手続きをすることによってポイントの有効期限を最長5年間にまで延長可能です。
5年間もあれば、目標の特典に交換するのも現実味を帯びてきます。
ライフカードの会員サイト「LIFE-Web Desk」内に「ポイントの照会・特典画面・繰越」というタブがありますので、そこをクリックしたら「ポイント繰越コース」という選択肢がありますので、そこをクリックすればポイントの有効期限を1年間延長することが可能です。
ポイント繰越コースを実行するためにポイントを消費することはないので、安心してください。
入会1年間はポイント1.5倍、誕生月はポイント3倍、年間50万円以上利用で300ポイントのボーナス
ライフカードビジネスライトに入会して1年間は、付与されるLIFEサンクスプレゼントが通常の1.5倍となります。
ライフカードビジネスライトの基本ポイント還元率0.5%ですので、入会後1年間はその1.5倍の0.75%にポイント還元率がアップするのです。
年間50万円利用したと仮定すると、通常ならば500ポイントが付与されるところ、入会後1年間は750ポイント付与されますので、1ポイント=5円と計算すると1,250円分得をする計算になります。
またライフカードならではのポイントアップといえば、誕生月のポイントアップです。
以前は、誕生月はポイント5倍(ポイント還元率2.5%)という圧倒的な還元率だったのですが、見直しが行なわれた結果、誕生月のポイントは3倍(ポイント還元率1.5%)に引き下げられました。
それでも誕生月に50万円利用したとすると、通常ならば500ポイントが付与されるところ、誕生月はその3倍の1,500ポイントが付与されるので、5,000円得をする計算となるので、ライフカードビジネスライトでまとめ買いを考えている人は誕生月を見逃せません。
そして、年間50万円以上ライフカードビジネスライトを利用すると、一律300ポイントのボーナスポイントが付与されます。
年間利用額によって決まる「ステージ」で翌年度のポイント還元率が異なる
ライフカードビジネスライトの1年目は、無条件でポイント還元率が1.5倍の0.75%にアップしますが、2年目以降は前年度の年間利用額によって設定される「ステージ」によって還元率が異なってきます。
まず、プログラム期間中のライフカードビジネスライトの利用金額に応じて、以下の4つのステージが設定されます。
・年間利用金額50万円未満→レギュラーステージ
・年間利用金額50万円以上100万円未満→スペシャルステージ
・年間利用金額100万円以上200万円未満→ロイヤルステージ
・年間利用金額200万円以上→プレミアムステージ
その翌年度は、設定されたステージに応じてポイント還元率が以下のようになります。
・レギュラーステージ→ポイント1倍(ポイント還元率0.5%)
・スペシャルステージ→ポイント1.5倍(ポイント還元率0.75%)
・ロイヤルステージ→ポイント1.8倍(ポイント還元率0.9%)
・プレミアムステージ→ポイント2倍(ポイント還元率1%)
以前はレギュラー、スペシャル、プレミアムの3ステージでしたが、スペシャルとプレミアムの差があまりにも激しいため、ロイヤルステージが新設されました。
年間100万円以上のロイヤルステージは非常にハードルが高そうですが、以下のような支出を行なえばロイヤルステージも夢ではありません。
・携帯電話料金:年9万6,000円
・光回線料金:年7万2,000円
・電気代:年14万4,000円
・ガス代:年6万円
・国民年金保険料:年19万6,080円
・自動車保険代:年5万円
・医療保険代:年12万円
・ガソリン代:年7万2,000円
これだけでも年間80万円の支出となり、これ以外の支出を後年間20万円、ライフカードビジネスライトで支払えばロイヤルステージに到達できます。
ポイント付与の条件と同様に、以下の支払いに関しては年間利用金額にカウントされませんので注意してください。
・キャッシング利用分
・カード年会費
・リボ分割手数料
・遅延損害金
・楽天Edy・nanacoへのチャージ
・ETCカード利用分
・ライフカードが販売するJCBギフトカード購入分
法人ゴールドカード
ポイントモール「L-Mall」(エルモール)でポイント最大25倍
L-Mallはライフカードが運営するポイントアップモールで、いつものネットショッピングがポイント最大25倍となります。
・楽天市場:2倍(1%)
・Yahoo!ショッピング:2倍(1%)
・ベルメゾンネット:2倍(1%)
・セブンネットショッピング:4倍(2%)
・イトーヨーカドーネットスーパー:2倍(1%)
・ふるさと納税サイトさとふる楽天市場:3倍(1.5%)
・爽快ドラッグ:5倍(2.5%)
・ビックカメラ.com:3倍(1.5%)
・Apple Store:2倍(1%)
・iTunes Store:8倍(4%)
・BookLive! :11倍(5.5%)
・エクスペディア:6倍(3%)
・楽天トラベル:2倍(1%)
・一休.com:2倍(1%)
Amazon.co.jpこそ参加していませんが、楽天市場やYahoo!ショッピングといった総合通販サイトが参加しているので、品揃えは十分でしょう。
オフィスのPCなどの購入にはビックカメラ.comが重宝しそうですし、ふるさと納税でポLIFEサンクスプレゼントが貯まるのも嬉しいですね。
会社の国内出張には楽天トラベル、海外出張にはエクスペディア、社員旅行には一休.comを使うなど、同じジャンルのサイトでも使い分けるができるのもありがたいです。
買い物をする予定がない方でも、L-Mallは使えます。
ショッピング以外にも、以下のようなサービス利用でポイントが貯まるのです。
・タイムズカープラス(会員登録):40ポイント
・Yahoo!プレミアム(会員登録):40ポイント
・大阪ガス(会員登録):20ポイント
・ヒューマンアカデミー(資料請求):20ポイント
・引越し達人セレクト(一括見積後電話確認):80ポイント
・セコムホームセキュリティー(資料請求後電話確認):40ポイント
・ライザップENGLISH(無料カウンセリングでの新規来店):200ポイント
・レトロゲーム買取レトログ(買取):160ポイント
・ドクター・ホームネット(PCの修理依頼):160ポイント
・グリーンエネルギーナビ(WEB見積もり後7日以内の本人確認):800ポイント
・ユーカーパック(車買取):450ポイント
・楽天ウェブ検索(初めてのインストール後ログイン、検索):5ポイント
元手を掛けずにLIFEサンクスプレゼントをゲットできるだけでなく結構な高ポイントのアクションも多いので、利用しない手はありません。
LIFEサンクスポイントの交換先
ライフカードビジネスライトの利用などで貯まったLIFEサンクスプレゼントには、以下のように多種多様な交換先が用意されています。
・素敵な商品と交換
・キャッシュバック
・商品券・ギフト券に交換
・他のポイントに移行
・マイルに移行
以下で、素敵な商品以外の4つの交換先について詳細に説明しましょう。
キャッシュバック
LIFEサンクスプレゼント2,200ポイントを、1万円分としてキャッシュバック(1ポイントの価値は4.55円)します。
ライフカードビジネスライトに登録している引き落とし口座へ、交換受付後1~2か月後に振込します。
利用料金に充当するわけではないので、ライフカードビジネスライトを利用しない方でもすぐにキャッシュバックができます。
法人ゴールドカード
商品券・ギフト券に交換
LIFEサンクスプレゼントは、以下のような商品券・ギフト券に交換できます。
・Vプリカ:600ポイント→3,000円分
・ANA SKYコイン:200ポイント→900円相当
・Amazonギフト券:1,000ポイント→5,000円分
・AOYAMAギフトカードセット:600ポイント→6,000円分
・こども商品券:1,000ポイント→5,000円分
・全国共通すし券:1,000ポイント→5,000円分
・JCBギフトカード:1,000ポイント→5,000円分
・JTB旅行券:1,000ポイント→5,000円分
・三光マーケティングフーズお食事券:1,000ポイント→7,000円分
1ポイントの価値は5円が相場となっており、現金同様に使うことが可能です。
ビットコインクーポンへの交換も行なっておりましたが、現在は交換を一時休止しています。
他のポイント・マイルに交換する
dポイント | au WALLETポイント |
Gポイント | ベルメゾン・ポイント |
楽天スーパーポイント | ビットコイン |
ANAマイル |
LIFEサンクスプレゼントは、以下のようなポイント・マイルに移行することも可能です。
・ANAマイル:300ポイント→750マイル
・dポイント:300ポイント→移行先1,500ポイント
・楽天スーパーポイント:300ポイント→移行先1,500ポイント
・au WALLETポイント:300ポイント→移行先1,500ポイント
・Gポイント:300ポイント→移行先1,200ポイント
・ベルメゾン・ポイント:300ポイント→移行先1,500ポイント
楽天スーパーポイントは、楽天市場だけでなく街中の楽天ポイント加盟店でも利用でき、利便性は高いです。
Gポイントは、ポイントの目減りがありますが交換先が多種多様ですので、LIFEサンクスプレゼントから直接交換できない交換先への中継地点として使えます。
LIFEサンクスポイントを交換して得する例
LIFEサンクスプレゼントからVプリカへ交換
Vプリカは、ライフカードが発行するインターネット専用のVISAカードで、インターネットショッピングなどで利用可能です。
最近のインターネットショッピングでは「3Dセキュア」と呼ばれる本人認証が必要なケースが多いですが、Vプリカは3Dセキュアにも対応しています。
ほとんどのインターネットショッピングでVISAブランドが利用可能なため、Vプリカはインターネットショッピングでは万能といっても過言ではありません。
LIFEサンクスプレゼントから交換可能なVプリカには以下のようなラインナップがあり、交換に必要なLIFEサンクスプレゼントは以下の通りです。
・Vプリカ(発行コードタイプ)3,000円分:600ポイント
・Vプリカ(発行コードタイプ)5,000円分:1,000ポイント
・Vプリカ(カードタイプ)3,000円分:560ポイント
・Vプリカ(カードタイプ)5,000円分:920ポイント
・Vプリカ(カードタイプ/各種デザイン)5,000円分:920ポイント
・Vプリカ(カードタイプ/各種デザイン)1万円分:1,840ポイント
発行コードタイプはデジタルコードのみが発行されるのでカードの発送を待つ必要がなく、カードタイプは様々なデザインが用意されているのでプレゼントに最適です。
今ならば、カードタイプの交換に必要なポイント数が引き下げられており、発行コードタイプの1ポイントあたりの価値が5円なのに対して、カードタイプの1ポイントあたりの価値は5.43円と価値が高くなっています。
LIFEサンクスプレゼントから三光マーケティングフーズお食事券へ交換
ライフカードビジネスライトを利用して貯まったLIFEサンクスプレゼントは、三光マーケティングフーズお食事券へ交換することができます。
関東や関西を中心に「金の蔵」「アカマル屋」「焼肉万里」「バリバリ鶏」「黄金の蔵」「古今」「東方見聞録」「月の雫」などの居酒屋、飲食店を展開する会社です。
いずれもリーズナブルでおいしい料理やお酒を提供してくれるお店ですので、コスパは高いといえますね。
LIFEサンクスプレゼント1,000ポイントで、三光マーケティングフーズお食事券7,000円分(1,000円×7枚)と交換できます。
1ポイントあたりの価値は7円と、Vプリカよりも高価値で特典に交換できます。
お食事券の有効期限は最短で1年間、お釣りは出ないので注意してください。
そして、三光マーケティングフーズの全店舗でこのお食事券を利用できるわけではなく、関東・関西を中心にそれぞれ以下の店舗数しか利用できません。
・金の蔵:67店舗
・東方見聞録:1店舗
・月の雫:8店舗
・古今:4店舗
・黄金の蔵:1店舗
・バリバリ鶏:5店舗
・焼肉万里:3店舗
・アカマル屋:9店舗
お食事券を利用可能な店舗の詳細はこちらをご覧ください。
AOYAMAギフトカードへ交換
貯まったLIFEサンクスプレゼントは、AOYAMAギフトカードと洋服の青山無料引換券のセットにも交換可能です。
「AOYAMAギフトカード」は、日本国内の洋服の青山をはじめとして、UNIVERSAL LANGUAGE、BlueGrigio、NEXT BLUE、キャラジャ、THE SUIT COMPANYの全店舗で利用できます。
ただし、UNIVERSAL LANGUAGE大丸札幌店・大丸梅田店・大丸心斎橋店・大丸京都店では利用できません。
洋服の青山無料引換券は、日本国内の洋服の青山全店舗で利用可能で、対象となるアイテムはワイシャツやネクタイ、ベルトやブラウスです。
交換前のLIFEサンクスポイント数によって、交換後のAOYAMAギフトカードと洋服の青山無料引換券の枚数に以下のような違いがあります。
・600ポイント→AOYAMAギフトカード3,000円(1,000円×3枚)+洋服の青山無料引換券3,000円の合計6,000円相当
・1,000ポイント→AOYAMAギフトカード3,000円(5,000円×1枚)+洋服の青山無料引換券5,000円の合計1万円相当
600ポイントでも1,000ポイントでも1ポイントあたりの価値は10円となっており、楽天スーパーポイントやdポイントなどの共通ポイントの1ポイントあたりの価値が5円ですので、単純計算で2倍の価値です。
ある程度ポイントをまとめた上で交換してもいいのですが、AOYAMAギフトカードには有効期限がない一方で、洋服の青山無料引換券には1年間の有効期限が設けられています。
また、AOYAMAギフトカードと洋服の青山無料引換券のいずれも釣銭は出ませんし、利用は1回きりで2回以上に分けて利用することができないので、洋服の青山で大きな買い物をする予定のない方は、1,000ポイントではなく600ポイント単位で交換した方が良いかもしれません。
洋服の青山無料引換券は、他のクーポン券や割引特典、セットセールや下取りセールとの併用はできませんが、AOYAMAギフトカードとの併用はできます。
また、クレジットカードの「AOYAMAカード」の特典である通常5%オフ、誕生月10%オフとの併用も可能です。
その場合、まずは洋服の青山無料引換券を利用して、その残額に対してAOYAMAカードの割引が適用されます。
ライフカードビジネスライトの基本情報
ライフカードビジネスライトは、ライフカード株式会社が発行する法人用のクレジットカードです。
券面は個人用のライフカードとほとんど変わりありませんが、「Life CARD」の文字の下に「BUSINESS」と記載されている点、刻印されている名称が2段(法人は企業名と使用者名、個人事業主は屋号と使用者名)になっている点が異なります。
国際ブランドはスタンダード、ゴールドのいずれもVISA、マスターカード、JCBの3種類ですが、スタンダードのマスターカードブランドでは、「Life CARD」ではなく「MasterCard」と記載されて、券面が紺色のデザインも選択可能です。
申込のハードルが低い
ライフカードビジネスライトは、18歳以上の法人代表者や個人事業主であれば申し込み可能です。
一定以上の営業年数を求める法人カードもありますが、ライフカードビジネスライトは会社設立直後・開業直後でも申し込め、最短4営業日発行とスピーディーなために審査もさほど厳しくありません。
また、カード発行の際に本人確認書類だけでなく、登記事項証明書や決算書などの財務資料、確定申告書などの提出を求める法人カードもある中で、ライフカードビジネスライト発行に際して必要な書類は本人確認書類だけです。
ビジネスを効率化させる様々なサービスが付帯
ライフカードビジネスライトには、業務効率化に役立つ様々なサービスが付帯しています。
ライフカードビジネスライト会員は、クラウド会計ソフトfreee(フリー)の無料利用期間を2か月間延長可能です。
ライフカードビジネスライトのWEB明細や銀行口座と同期させると会計帳簿を自動的に作成してくれますので、簿記や経理の知識に乏しい人でも簡単に使うことができます。
また、ライフカードビジネスライト会員は、弁護士無料相談サービスも利用可能です。
ビジネスでの法的トラブル、契約書などの手続き、債権の回収、労使問題など、ビジネスにおいて法的トラブルや手続きは避けて通ることができません。
相談だけで通常は30分で5,400円程度かかる「弁護士法人港国際法律事務所」で、1時間無料で相談をすることができます。
1万円相当が無料になるのは非常にお得です。
さらに、ライフカードビジネスライト会員は、福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を優待価格で利用できます。
入会金が10万円→無料になるのが大きいですが、月会費も80円~200円程度お得です。
ホテルやスポーツジム、各種スクールなど、「社員の福利厚生を充実したいがそこまで投資するお金が無い」という経営者や個人事業主にピッタリで、社員のモチベーションもアップします。
国際ブランドがVISAの方は「VISAビジネスオファー」、マスターカードの方は「マスターカードビジネス・アシスト」を利用可能です。
どちらも、ホテルやオフィス用品、レンタル会議室などをお得に利用できる優待で、ビジネスを強力にサポートしてくれます。
法人ゴールドカード
スタンダードは維持コストが全くかからない
法人カードはその手厚いサービスから、個人用カードとは異なり年会費無料のカードはほとんどありません。
しかし、ライフカードビジネスライト(スタンダード)は新規発行手数料や年会費が無料、従業員カードを最大3枚まで無料発行、ETCカードも1枚無料と、持っているだけでは全く維持コストがかかりません。
ライフカードビジネスライト(ゴールド)は年会費のみ1万800円(初年度無料)ですが、それ以外はスタンダートと維持コストは同じです。
ゴールドは充実補償が自慢
ライフカードビジネスライト(ゴールド)のみ、国内・海外旅行傷害保険が付帯します。
海外旅行傷害保険は自動付帯で最高1億円、利用機会の多い傷害治療や疾病治療といった補償も最高300万円ですので、高額になりがちな海外での治療も心配いりません。
国内旅行傷害保険も自動付帯で、最高1億円、入院日額1万円、通院日額4,000円など民間の医療保険並みの補償となっています。
また、今ではほとんどのクレジットカードで見られなくなった「シートベルト傷害保険」が自動付帯しているのも、大きな特徴です。
シートベルトを装着している状態で交通事故に遭い、死亡もしくは後遺障害の状態に陥ると最高200万円が補償されます。
さらにショッピング保険200万円も付帯しており、充実しています。
ゴールドにのみポイントプログラムがある
ライフカードビジネスライト(ゴールド)にのみ、ポイントプログラムがあります。
1,080円利用ごとに1.0ポイント(108円単位で0.1ポイント)の「ライフサンクスプレゼント」が貯まり、貯まったポイントの有効期限は最長で2年間です。
ライフカードが運営するポイントモール「L-Mall」(エルモール)を経由してインターネットショッピングをすれば、通常の最大25倍ものライフサンクスプレゼントをゲットできます。
以上のように、ライフカードビジネスライトはカード発行のハードルが極めて低いので、起業間もない会社の経営者や年会費無料のETCカードが欲しい会社、中小・零細企業の経営者向きのカードです。
スタンダードは維持コストが一切かからずにビジネス優待を多く受けられるので、コストパフォーマンスは十分です。
コストは多少かかってもいいのでパフォーマンスをより上げたい方は「ゴールド」がおすすめで、国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険、シートベルト傷害保険が付帯します。
そして何より、ゴールドのみポイントが貯まる仕様となっているので、ポイント重視の方はゴールドを選ぶのがいいでしょう。
ライフカードビジネスライトで貯まるポイント・交換できるポイントまとめ
今回は、ライフカードビジネスライトの利用で貯まるポイントや貯まったポイントの使い道について、主に紹介していきました!
ライフカードビジネスライト(ゴールド)を1,000円利用するごとに、LIFEサンクスプレゼントが1.0ポイント貯まります。
入会初年度はポイント1.5倍、誕生月はポイント3倍など、通常より多くのポイントをゲットできるチャンスも豊富です。
ライフカードビジネスライト(ゴールド)の年間利用金額に応じてステージが設定され、設定されたステージによりポイント還元率が最大で通常の2倍にまでアップしますので、使えば使うほどポイントをザクザク貯めることができる仕組みです。
インターネットショッピングを利用するならば、ライフカードが運営するポイントモール「L-Mall」(エルモール)を利用すると、通常の2倍~25倍ものLIFEサンクスプレゼントが貯まりますので、利用しない手はありません。
貯まったLIFEサンクスプレゼントには、多種多様な交換先が用意されています。
素敵な商品に交換するのはもちろんですが、1ポイントあたりの価値を高めたいのであれば、商品券やギフトカードへの交換がおすすめです。
特に、金の蔵などの居酒屋を擁する三光マーケティングフーズのお食事券に交換すれば、1ポイントあたりの価値は7円に、AOYAMAギフトカードと洋服の青山無料引換券に交換すれば1ポイントあたりの価値が10円にまでアップします。
インターネットショッピングを利用するのであれば、Vプリカ(カードタイプ)が今なら1ポイントあたりの価値が引き上げられているのでチャンスです。
多少レートは悪くなるものの、ANAマイルやdポイント、楽天スーパーポイントに移行すれば使い勝手も悪くありません。
ポイントが貯まりやすく使い道が豊富なだけでなく、法人カードとしてハードルが低い割に補償やサービスが充実しているライフカードビジネスライト、検討してみてはいかがでしょうか。

以上、ライフカードビジネスライトで貯まるポイントと交換先をわかりやすくご紹介…という話題でした!