家にテレビがあるだけで支払い義務が発生するNHK受信料。
実はNHKの受信料の払い方にはいくつか方法が存在し、その中でもクレジットカード払いを行うこともできることを知っていましたか?
そんなNHK受信料をクレジットカード払いで得するのか?変更方法やNHK受信料の支払い停止や解約法を詳しく紹介していきます。
目次
NHKをクレジットカード払いにすべき!
複数ある支払い方法の中で、クレジットカードが一番お得な方法なので、その理由を説明します。
コンビニ払いは絶対に損
絶対にしていはいけない支払い方法は、コンビニ払いです。
NKHの公式ホームページによるとアナログでもデジタルでも地上波放送だけを受信可能な場合の契約な地上契約は、月額コンビニ払いで1310円となり、12ヶ月分をまとめて支払いと行うと14,545円です。
クレジットカード払いと口座振替の違い
クレジットカード払いと口座振り替えに料金的な違いはありませんが、料金以外で変わる点が2つあります。
支払い日の違い
口座振り替えの場合料金が請求された瞬間にすぐ引き落とされます。
クレジットカード払いの場合は、クレジット会社の引き落とし日=支払い日です。また、初月のみ1ヶ月分の支払いになりますが、それ以降は、2ヶ月もしくは6ヶ月ごとの支払いになります。
口座振替にはないポイント還元
口座払いは支払ってもポイントはつきません。しかし、クレジットカード払いの場合は、クレジットカード会社のポイントが貯まります。
そのため、支払う金額は同じでもクレジットカード払いの方がお得なのです。
クレジットカードの平均的な還元率は0.5%で、月額1260円とすれば毎月約6円分のポイント還元を毎月受けることができます。
クレジットカード払いに変更する方法
NHKの公式サイトから、変更をすることができます。
クレジット継続払への変更手続き
受信契約者の情報(氏名/住所/連絡先)とクレジットカード情報を登録するだけです。ちなみに、WEB上ではなく、郵送する方法でもクレジットカード払いへ変更が可能です。
Yahoo!JAPAN公金支払いからクレジットカード払い
Yahoo!JAPAN IDアカウントとYahoo!ウォレットにクレジットカードを登録しておけば、TポイントでNHK放送受信料を支払えるメリットがあります。
NHK受信料をどうしても払いたくない人は
一般的にNHK受信料支払いをしないのは、法律違反であると最高裁で決まりました。とはいいつつ実際にはまだ抜け道があるというのが実情です。払わないことを進めているわけではありませんが、実態として紹介します。
支払い方法そのものを解約
NHK受信料の支払いを停止するには、支払いに指定している支払い方法自体を解約してしますのが一番確実です。
もしクレジットカード払いをしているなら、クレジットカード自体を解約するのが一番簡単です。しかし、解約まで時間がかかる場合、その期間はNHK受信料を払い続けなければなりません。それを避けるには前もってカード払いをコンビニ払いなどに切り替えておくことで、確実にクレジットカードでの支払いを停止することができます。
受信機器そのものを排除
家内に一切の受信器具をなくせば、NHK受信料の請求対象外になります。
排除するには、家からそれらのものを全部排除する必要があるため、大変手間がかかる方法です。
集合住宅やアパートでは機器が存在しなくとも注意が必要
徹底して受信機器を排除すれば受信料が徴収されることはありません。しかし、集合住宅やアパートなどに住んでいる方は、要注意です。
マンション、アパートなどは、ビル1練の単位で受信できるように設定されている建物がで多いです。
この場合、集合住宅そのものに支払い義務があるため、たとえテレビや車のカーナビを排除していたとしても、支払いをしなければなりません。
また、家具付き物件などでテレビがついている賃貸でもNHK受信料の支払いは義務ですので注意が必要です。
NHK受信料を停止することは難しい
NHKを見ない人でも、NHKが放送したものを受診しているだけで徴収されることに対して不満を持っている人はたくさんいます。
まとめ
NHK受信料を停止するには、クレジットカードを解約したり受信機器を徹底的に家の中からNHKを受診できる機器を排除するといった方法があります。
どうせ払わなくてはならない、NHK受信料を払う必要があるのであれば、安くてお得な方法をとるのが賢い選択です。
NHK受信料の支払いは、月額が一番安く、ポイントが還元がお得なクレジットカード払いがおすすめです。また、クレジットカードでの支払いを選択する際は、ポイント還元率の高いカードを選ぶとよいでしょう。
以上、NHKのクレジットカード払いはお得?変更方法を紹介します!…という話題でした!