50歳以上の方の旅をお得なものにしてしてくれる力強い味方の「大人の休日倶楽部」。
大人の休日倶楽部カードを使えば使うほどJRE POINTが貯まるようになっています。JRE POINTを上手に貯めると、その貯まったポイントでSuicaにチャージしたり、様々な商品に交換したりと使い道も多くあります。
今回は大人の休日倶楽部カードでの上手なJRE POINTの貯め方、使い方をご紹介します。
Suicaのチャージ・定期券購入でポイント3倍
大人の休日倶楽部カードを利用し、クレジット払いで、定期券やきっぷを購入することができます。また、Suicaチャージやオートチャージをすると、JRE POINTが通常1,000円(税込)で5ポイントのところが、3倍の15ポイント貯まるようになっています。
ポイント3倍になる商品は以下のものになります。
- 乗車券・定期券・回数券・特急券・特別企画乗車券(JR東日本のみどりの窓口やびゅうプラザ、券売機で購入した場合に限ります)
- JR東日本国内ツアー
- Suica定期券・Suicaカード
- 大人の休日倶楽部カードでのSuica入金(チャージ)
- オートチャージ
- モバイルSuica、またはSuicaアプリケーションなど
大人の休日倶楽部カードにはSuica定期券機能は付いていないので、別に定期券やSuica定期券を購入する必要がありますが、それでも購入金額や、チャージ金額を大人の休日倶楽部カードで支払えば、ポイントは3倍になるので非常にお得です。
お値段の高いきっぷや、定期券の購入がポイント3倍になるのは嬉しいですね。
普段使いで貯まる
普段の生活での買い物や食事、公共料金の支払いでも、1,000円(税込)につきJRE POINTが5ポイント貯まります。公共料金の引き落としを大人の休日倶楽部カードにしておけば、毎月知らない間にポイントが貯まっていきます。
また「ENEOSサービスステーション」や「駅レンタカー」などの特約店での支払いでポイント2倍になり1,000円(税込)でJRE POINTが10ポイント貯まります。例えば、ガソリンだと「ENEOS」で入れるとJRE POINTが貯まりやすいです。
その他にも、ビューETCカードを、大人の休日倶楽部カードに追加して発行すると、高速道路料金でもJRE POINTが貯まります。
加えて、毎月送られてくる利用代金明細書を郵送からWeb明細ポイントサービスに変えるだけで、年間最大600ポイントももらえるので、ぜひ活用したいサービスです。
普段使いでも、大人の休日倶楽部カードでJRE POINTはどんどん貯まっていくので、積極的にクレジット払いにして、ポイントを貯めていきましょう。
JRE POINT加盟店で貯まる
2018年8月以降に新規発行・更新・再発行した大人の休日倶楽部カードには、JRE POINTのポイントカードとしての役割も含まれています。
そのため、JRE POINT加盟店で大人の休日倶楽部カードを提示すると、110円(税込)につきJRE POINTが1ポイント貯まります。クレジット決済によって貯まるJRE POINTに加え、ポイントカードでもJRE POINTも貯まります。ですから、JRE POINT加盟店での買い物や食事は、非常にポイントが貯まりやすいと言えます。
「カードの提示で貯まる・使えるJRE POINT」という緑のマークのあるお店が加盟店になるので、そこで買い物をしたり食事したりする際の支払いでは、必ず大人の休日倶楽部カードの提示を忘れないようにしましょう。
貯まったポイントの上手な使い方
大人の休日倶楽部カードで貯まったJREポイントは、様々な使い道があります。
まずは、JRE POINT加盟店にて買い物や食事をする際の支払いに、1ポイント1円として利用できます。また、貯まったJRE POINTをSuicaにチャージすることもでき、使い道は広がります。
その他には、ルミネ商品券やびゅう商品券などのクーポンに交換することもできます。ルミネ商品券やびゅう商品券に交換するには、ポイントをたくさん集め、一度に多くのポイントを商品券に交換した方が、ちょこちょこと少ないポイントを交換するよりも、お得になっています。
交換レートは悪くなりますが、Suicaのペンギングッズや、鉄道グッズなどに交換することもでき、Suicaのペンギン好きな人や、鉄道好きな人には魅力的なポイントの使い方でしょう。
せっかく貯めたポイントは使わないともったいないので、自分のライフスタイルに合ったポイントの使い方を探してみてください。
まとめ
大人の休日倶楽部カードのクレジット払いで、JRE POINTがたくさん貯まることがお分かりいただけたでしょうか。
ポイントを上手に貯めて、上手に使うと、旅に対してお得がいっぱいの大人の休日倶楽部が、より一層お得なカードになり得ます。
せっかく同じ金額を払うのならば、ポイントが貯まりやすいクレジット払いにして、大人の休日倶楽部カードを利用し、どんどんポイントを貯めていってください。そして貯まったポイントを上手に使うことも忘れないでくださいね。
