楽天カード、楽天ペイで不具合が相次ぐ。キャッシュレス決済の課題

楽天カード、楽天ペイで11月23日朝より、決済が行えなくなるという不具合が起こりました。その後、25日にもまた使用不能となる不具合が発生。27日午後1時より、全面復旧していますが、相次ぐ不具合に、利用者間でも不安の声が広がっています。

楽天の不具合はなにが原因でだったのでしょうか?
本記事で、一連の不具合の内容を原因も含めて分かりやすくまとめましたのでご紹介します。

日本一の使用率にはワケがある!楽天カードの使いやすさを徹底解明

連日続く不具合に不安の声

23日に発生した不具合で、楽天カード、楽天ペイともに支払いが不可となりました。その後、楽天カードは同日中に支払い可能に。ただし、会員情報の変更やWEB明細が見れないなどの一部機能が使用できないという不具合は続きました。楽天ペイは25日にも使用できなくなりましたが、こちらも同日中には復旧しました。

いずれの原因も、サーバーを置いているデーターセンターでのシステム障害です。楽天だけでなく九州電力や県庁など最大で260もの企業や団体にも影響がありました。

この一連の不具合にネット上でも「店頭で使用できなかった」「WEB明細が見れなくて困った」「今後のキャッシュレス決済は不安」「復旧まで長かった」「やはり現金も必要なのでは?」など、とまどいの声があがっています。

楽天カードの利用者は1800万人

現在、楽天カードの利用者は1800万人にものぼり、売上も1兆円を超える大企業です。そのため、今回の不具合の影響は、決して少なくありません。楽天ペイでの決済方法に楽天カードを選択している人が多く、楽天ペイも追従する形でサービスを中断することを余儀なくされました。

カードの新規申込もストップしていましたが、こちらも再開となっています。ただし、審査には通常よりも時間がかかるということですので、急いでいる方は注意が必要です。

キャッシュレス決済での不具合は今後の課題

10月の増税に伴い始まったポイント還元制度の影響で、キャッシュレス決済を選択する人が増えています。実際、「現金は持ち歩かないという」人も増えています。

そんなキャッシュレス時代の中で、クレカ・スマホ決済が使用できないというのは大問題です。特に今回のような電気系統のトラブルは、致命的といっても過言ではないでしょう。

不具合が発生したときに、いかに影響を少なく復旧できるかが、今後、楽天に限らずキャッシュレス決済を行っているすべての企業の課題といえます。