クレジットカードを作れない人の割合は?その理由も考察してみた

クレジットカードを作れない人の割合とその理由

最近では、「キャッシュレス」という言葉をよく耳にします。

スマホ決済やApple PayやGoogle payなどのスマホ決済も普及してきて、それらのサービスと連携して利用するクレジットカードを作ろうとする人が増えているようです。

しかし、クレジットカードはデビットカードと異なり、中には発行できない人もいることを知っていましたか?そしてクレジットカードを作れない割合や理由は何でしょうか?それらについてこの記事では考えていきたいと思います。

クレジットカードを作れない人の理由

クレジットカードには「審査」があります。

MEMO
クレジットカードで支払いを行うと基本的にその金額は翌月に一括で請求されます。つまり使っているクレジットカードのカード会社から一時的にお金を貸してもらっている形になり、一般的にカード払いは借金を行うことを同じ扱いになります。

カード会社はカードを発行する人が、金銭的、経済的に信用できるか、お金を貸してもいいか、判断してからカードを発行する必要があります。その判断の段階を「審査」と言います。

そしてその「審査」でカード会社が信用できないと判断すると、発行を拒否されることがあります。その理由はいくつかあります。

仕事をしていない、完全な無職である

仕事をしていない、完全な無職である

クレジットカードの審査に落ちる理由の1つとして年収が低いというものがあります。

バイトなどの仕事もしていない完全に無職な人は、審査においてとても不利です。

クレジットカード支払いは基本的に借金と同じ扱いです。カード会社が恐れているのは貸したお金を返してもらえない、請求額の踏み倒しです。

クレジットカードを利用する人の中には、何度も利用してたくさんの金額を使ったにも関わらず、使ったお金を支払わずにカードを解約しようとしたり、請求書が届いても無視するなど質の悪い利用者もいるのです。そういう人にカードを発行したくないと思うのは当然のことでしょう。

クレジットカード会社は、そのような事態を避けるため「審査」する必要があるのです。

無職の人は年収がゼロなので、支払う能力があるのか判断が難しく、審査に落ち、クレジットカードを作成できないことが多い傾向にあります。

年収が少ない限りなくゼロに近い

無職ではないけれど年収が少ない限りなくゼロに近い人も審査で落ちクレジットカードを発行できない可能性が高いです。

MEMO
例えば最近独立してフリーランスになった人、新しく事業を始めた事業主は、軌道に乗るまで収入がないことがあります。そのような人は、仕事はしているものの、収入が安定していないため、カード会社からの評価は低くなります。

もし、クレジットカードを作る予定がある人で、現在会社員で近々独立する予定がある、という人は、社会的信用が高い会社員のうちにクレジットカードを会社員の時に発行しておくことをおすすめします。

クレヒスに傷がついているブラックリスト入りしている

クレヒスに傷がついているブラックリスト入りしている

クレジットカード会社はクレジットインフォメーションセンター(CIC)という機関で管理されています。

CICは様々な日本のクレジットカード会社の共同出資でできた機関で、カードやを持っている人などのすべての利用履歴などを管理していて、カード会社がCICの情報共有を指示し見ることができます。

CICで管理されているクレジットカードの利用履歴をクレジットヒストリーといい、カードの利用分の支払いを遅れたり滞納してしまうとクレジットヒストリー(クレヒス)が悪くなります。クレヒスが悪すぎるとCICの中でブラックリスト入りしてしまいクレジットカード作れなくなってしまいます。

注意
CICの情報は、どのカード会社にも共有されているため、1つのカード会社のカードをクレヒスが悪いと他のカード会社でもカードも作成しづらくなります。

クレジットカードの現状と作れない人の割合

これまでクレジットカードを作成できない理由について紹介してきましが、実際に日本のカード利用者状況はどのようになっているのでしょうか?またカードを審査に落ちてしまうことは恥ずかしいことなのでしょうか?

クレジットカードを申し込む人の数は年々増えている

クレジットカードを申し込む人の数は年々増えている

MEMO
2017年に発表されたクレジットカード1年間の申し込み・契約・解約状況を見ると、年々申し込む人が増えています。

中には複数枚持っている人もいて、それぞれのカードを使いこなしている人もいます。

年会費無料のカードも増えてきていますので、カードが日々に生活において身近なものになっていることは間違いありません。

参照:https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_02_d_170331.pdf

解約件数自体は何も問題ない

たとえクレジットカードを発行してそのカードが自分にあってなかったり、使いこなすことができない、または持っていても使わないなどの理由で解約したとしても全く問題がありません。

最近では解約しても解約手数料などの余分な費用がかかりませんし、解約することでクレジットヒストリーが悪くなるなどの悪影響は一切ありません。

Apple Payの登場で所有者は増えた

日本でも様々なスマートフォンが販売されていますが、AppleのiPhoneのシェア率は40%を超えています。

その40%のスマートフォンで利用できるのがApple Payです。クレジットカードを連動させることで持っているiPhoneをリーダーにタッチするだけでスムーズに支払いができます。コンビニやスーパー、飲食店などQUICPayに対応している店舗であればどこでもApple Payが利用できとても便利です。

MEMO
Apple Payを使うために、クレジットカードの所有者は増えたとも言われています。

iPhoneだけでなくAndroidのスマートフォンでも、おサイフケータイやGooglePAYがあるので、同様にクレジットカードとスマホを連動させてキャッシュレス決済を行うこともできます。

作れない人の割合は25%!落ちても落ち込む必要は無し!

作れない人の割合は25%!落ちても落ち込む必要は無し!

クレジットカードの申し込み数は増えており、カードを持ちたい人の数も増えていることは事実ですが、実際に申し込みをして審査を通過する人の割合はどのようなものなのでしょうか?

先ほどのクレジットカードの統計を見ると、申し込みをした人のうち、25%の人がカードを発行できないことがわかります。

この数字が多いか少ないか、と考えたとき、25%は少ない数字です。

なぜなら、この25%には、審査が非常に厳しい、ゴールドカードやプラチナカードなども含まれているからです。

注意
ゴールドカードやプラチナカードは、年収などの経済的な余裕はもちろんのこと、カードの利用頻度や金額が高い人だけが持つことができるカードです。そのため、年会費無料のカードと比べると審査の規定が厳しく、落ちる人も多いのです。

そのため、ハイランクのカードを含めて25%というのは決して厳しい数字ではありません。もし、ほしいカードがあるのであれば積極的に申し込みをすることをおすすめします。

まとめ

クレジットカードを作ることができない理由は社会的信用がないということが大きな理由です。

MEMO
しかし、最近では年会費無料のクレジットカードも多く、比較的に審査の基準が低いものも増えています。

今後の日本は、さらにキャッシュレス化が進んでいくと予想されます。それに伴い、クレジットカードの需要はさらに高まっていくでしょう。