クレジットカードの審査突破方法と、審査基準を徹底解説!

クレジットカード審査突破

クレジットカードの審査=信頼できる人かどうかの審査です。

つまり、あなたの『信頼』をどのようにチェックされるかを考えれば、おのずと審査に通りやすくなる、自分の現在の状況に合ったものかどうかをチェックし、クレジットカード会社が求める信頼度にあなたが応えられるかどうかを優先的に考えましょう。

本記事では、クレジットカードの審査を突破する具体的な方法と、審査とはいったい何を見ているのかを詳しく見ていきます。

クレジットカード審査突破の具体策を完全紹介

クレジットカード審査に通りやすくなるための具体的な方法をご紹介していきます。審査されるのが人ならば、審査するのも人。相手の心理を読んで、うまく審査を切り抜けましょう。

審査難易度が低いカードに申し込む

審査の緩いカードにはいくつか特徴があります。それは、「申し込み資格が緩いカード」=「審査も緩い」傾向にあります。

どんなに緩いカードであっても必ず存在する資格は年齢制限です。逆にいえば、「20歳以上」などの年齢制限しか設けられていないカードはかなり申し込み資格が緩いといえるので、審査も緩い可能性が高いです。

また、クレジットカードを申し込むときは、発行会社の業種に着目してください。クレジットカードは発行するカード会社の業種別によって審査の難易度も異なります。

発行会社業種 具体的な例 審査の通りやすさ
銀行系カード JCBカード・三井住友VISAカードなど 厳しい
交通系カード JALカード・ANAカードなど 普通
信販系カード オリコカードなど 緩い
流通系カード イオンカードなど 緩い
金融系カード アコムカードなど 緩い(返済能力重視)

銀行が発行するカードや、航空機関が発行するカードは軒並み審査ハードルが高めです。

反対に、クレジットカードやローンを専門に行う信販系会社や、スーパーやコンビニなどの流通系会社が発行するカードは審査ハードルが低めに設定されています。

多重申込みはマイナス!「申し込みブラック」を避ける

やみくもにカードを申し込み、審査に落ち続けている人は、多重申込みの状態に陥っている可能性があります。

実は、クレジットカード審査に落ちた場合は、「審査落ち」という情報が6ヶ月間残ります。この情報が消えないうちに他のカードに申し込んでも、過去の「審査落ち」情報をもとにして、審査に落とされる可能性が高まります。この状態を「申し込みブラック」といい、業界ではかなり嫌われている行為です。

また、同じカードに申し込む場合も注意が必要です。クレジットカードの申込み履歴は、個人信用情報機関で6ヶ月間の間保持されるので、前回の申込みから6ヶ月立たないうちに再度申し込みしてしまうと、前回の情報をもとに判断されてしまうケースが多いです。

前回審査に落ちているのですから、もちろん再び審査に落ちる可能性が高く、無駄な申込みになってしまうでしょう。同じカードに申し込みたい場合は、必ず6ヶ月以上開けてから申し込まなければなりません。

スーパーホワイトは不安要素!クレヒスを積み重ねよう

クレジットカード業界では、何の信用情報もない人=クレジットカードや金融機関を利用した形跡のない人を「スーパーホワイト」と呼びます。

そもそも、カードやローンを1度も利用したことがない人間は、企業にとって信用に足りうるかはわかりません。したがって、審査においてマイナスイメージを持たれる可能性が高いです。

さらに、「スーパーホワイト」は債務整理をして5~10年が経過し、債務整理の記録が消去された場合の人も該当します。スーパーホワイトは本当にカードを利用したことがないのか、それとも自己破産などの経緯があるのかどうかがわからないため、余計に不審がられます。

この状況を解決するために行うべきが「クレヒス修行」なのです。金融系カードで利用できるカードローンでも、クレヒスを蓄積することができます。加えて金融系カードは審査が通りやすいので、クレヒスが全くないせいで審査が通らない人にとっては、最適のカードといえるでしょう。

丁寧な申請書を作る

申込書をいかにしっかり埋めるかによって、その人の性格が伝わります。申込書がスカスカな人と、ぎっちり書かれている人では、どちらが信頼できるでしょうか?

もちろん、ちゃんと情報を提供してくれている後者に決まっています。また、申込書が手書きならば、丁寧な字で書くことも一つのコツです。字の綺麗さは、あなたの誠実な性格を伝えるための良い基準になるでしょう。

審査が緩くなる時期を選ぶ

クレジットカード会社を発行するような企業は、ほとんどが大企業ですので、決算期は3月に設定されています。つまり、多くのクレカ会社にとって、2月から3月にかけては、どうしても追い込みを掛けざるを得ないタイミングです。この時期になると、会員数を増やすために審査基準を甘めにする企業も存在するという噂もあります。

また、審査に関わる職員の忙しさも重要です。多忙な時期に送られてきた申し込みだと、疑わしい部分があればすぐに落とされる可能性があります。審査に通りやすくするためには、審査担当の職員が忙しくない時期=申し込みが少ない時期がおすすめです。

月単位なら5月~7月、日でいうなら10日~20日の中旬あたり。この時期には申し込み数も落ち着いていて、審査に通りやすくなるかもしれません。

少額なら誤差範囲?年収は多めに記入する!

※この方法をおススメしているわけではありません。あくまでも参考としてのご紹介です。

多くのクレジットカードには年収による制限が設けられており、その多くは「年収200万以上の安定した収入」を要求します。「信用情報もしっかりしていて、担保もあるのに、年収が197万……ギリギリ足りない……」

そんな絶望的な状況ではどうすればよいのでしょう。打開策は、ずばり「数万程度の誤差なら年収を多めに書く」ことです。

クレジットカード会社も、あなたの年収状況を逐一銀行口座をさかのぼってチェックするなんてことはしません。数万程度の誤差であれば、問題ないという意見もあるようです。ただし、年収50万なのに200万とするような極端な増額をした申告はやめてください。さすがに、本来の年収の4倍の額での申告は、虚偽申告になってしまいます。

クレジットカード会社は何を審査するのか?3つのポイントで解説!

クレジットカード会社が審査する項目を具体的に3つご紹介します。

クレジットカード会社に信頼してもらうためには、正確な個人情報と、確かな信用が必要です。クレジットカードには『3C』と呼ばれる概念が重要とされています。

Capacity(資力) 継続的な安定収入があるか
Capital(資産) いざというときの担保があるか
Character(性格) 金銭に対する考え方に適正があるか

この中でも、Capacity(資力)が重要であることがわかりますが、Character(性格)も審査されるのは意外に思われるかもしれません。Capacity(資力)とCapital(資産)はいまあるモノ以上は報告できません。しかし、Character(性格)は見せ方次第で良くも悪くもなります。

つまり、Character(性格)をしっかりアピールするだけで、クレカ審査に通る確率が上昇するのです!Character(性格)をいかにポジティブに見せるかについて、以下3つのポイントをご紹介します。

Character(性格)アピールポイントに着目して、クレカ審査を突破するためのコツをご紹介していきます。

求められる個人情報は正確に報告する

クレジットカード会社はカードを発行するために、まず個人情報を求めます。求められる項目はどの会社もだいたい同じで、以下を押さえておけば問題ないでしょう。

まず求められるのは基本的なあなたの情報です。

基本的な情報

名前 / 生年月日(年齢) / 性別 / 住所 / 職業・役職 / 会社名・会社住所 / 年収 / 家族構成 / 運転免許の有無/カード利用目的 /  キャッシング希望枠 / ローンの有無 / 他社からの借金額

また、クレジットカード会社によっては勤続年数や転職歴、両親の収入や、他のカード利用歴などなど、より詳細な情報を求められることもあるようです。

虚偽の申請はクレジットカード会社からの信用を損ないます。故意かどうかは関係ありません。意図しないミスも、信用を失墜させるには十分な材料です。クレジットカードの申し込みの情報に間違いがあれば、それだけで信用を落とすのに十分な判断材料になります。

クレジットカードはお金がかかわるツールですから、クレカの申し込みで間違いをしてしまう人間は、お金のやり取りにルーズな人間であると捉えられても不思議ではないのです。しっかりとした書類を作れることは、人間性の真っ当さをアピールすることにつながります。申し込みの段階から緊張感をもっていきましょう!

信用情報は大丈夫?

クレジットカードの審査に申し込むうえで大切なことに「信用情報」があります。

信用情報とは

信用情報とは個人のカードや借金の履歴を記録したもので、いくつかの個人信用情報機関がデータとして管理しています。日本国内における個人信用情報機関は以下の3つのものが知られています。

個人信用情報機関 加盟企業の種類
CIC クレジットカード会社がメイン。その他に大手消費者金融・銀行など
JICC(日本信用情報機構) キャッシング会社がメイン・その他にクレジットカード会社など
KSC(全国銀行信用情報センター) 銀行、信用金庫など

この個人信用情報機関に加盟している企業は、それぞれの機関から知りたい人物の信用情報を取得することができます。たとえば、CICとJICCに加盟しているクレジットカード会社A社をあなたが利用しているとします。すると、A社が得たあなたのデータ(基本的な情報や利用状況など)がCICとJICCへ提供されます。

そこからさらに、あなたが別のクレジットカード会社Bにカード審査を申し込んだとします。B社がCICかJICCに加盟していた場合、A社が提供したデータをB社も閲覧することができます。B社は個人信用情報機関のデータベース上であなたのクレジットカード利用状況を確認し、審査に反映するのです。

以上のように、個人信用情報機関に保存されている個人のデータのことを信用情報(もしくは個人信用情報)と呼びます。

また、この信用情報を蓄積されているものを、クレジット・ヒストリー(クレヒス)と呼ばれます。

「良いクレヒスがないと審査に通らない」なんて話はよく聞きますが、言い換えるならば「良い信用情報がなければ審査に通らない」ということです。

また、注目していただきたいこととして、信用情報はクレジットカード会社だけでなく消費者金融や銀行からも提供されている点が挙げられます。CICは大手消費者金融からのデータ提供がありますし、JICCならばキャッシング会社からのデータ提供がされています。つまり、クレジットカード会社のほとんどは審査の時点で「あなたの消費者金融とキャッシング会社での借金歴・返済歴をチェックしている」ということになります。多額の借金があったり、返済能力に欠陥がみられたりしまえば、審査ではマイナス材料として働いてしまいます。

ブラックリストとは

よく耳にする「ブラックリスト」もこの個人信用情報機関が管理しています。正確にいうと、「ブラックリスト」なるものは実在はしていないのですが、問題を起こした人間の情報は信用情報にその事実がしっかりと記載されます。問題とされる行動は「携帯電話料金などの3ヶ月以上延滞」「自己破産」など、やはりお金の使い方に関するものです。これらの問題を起こした人間は「ブラック」の烙印が押され、金融機関での審査はもちろん、クレジットカードの審査にも通らなくなります。

信用情報の確認方法

個人信用情報機関へ1,000円ほどの手数料を払うことで、信用情報を開示してもらえます。どうしてもカードの審査に通らなくて悩んでいる方は、開示請求して自分の信用情報を見ることで何が原因かわかるかもしれません。

最後は、その人の属性が決める。クレカ審査はあなたの生き方が左右する

最後の3つ目のポイントとしてご紹介するのは、クレジットカード業界において”属性”と呼ばれる審査基準です。

属性は勤め先や職業形態、年収、勤続年数など、様々な点からあなたの能力と性格を評価し、点数としてスコアリングします。この属性スコアが高ければ高いほど審査に通りやすくなるのです。

たとえば、勤続年数10年なら誠実さがうかがえるので10点、反対に勤続年数1年以下ならまだ先がわからないので5点、といった具合です。以下に一般的に利用されていると属性の一覧と、その評価基準をまとめてみました。

評価属性 評価基準
勤務先 上場企業や有名企業になるほど高い。公務員も高ポイント。逆に零細企業やフリーランスは低い。業種の良し悪しも評価ポイントになる。
職業形態 最も安定していると判断されるのは正規契約の職員(正社員)。契約社員や派遣社員はスコアが落ちる。もちろん、パートやアルバイトも減点対象。自営業や役員は会社の営業年数も審査対象となる。
年収 高いほうが良いが、他属性との兼ね合いになる。たとえば、年収数千万のアルバイトなどといった荒唐無稽な申告は不審がられるので注意。
勤続年数 単純に長いほうがよい。勤続年数が長いことは、安定した収入があると考慮される。会社員だけでなく、自営業は特に重要。
住宅の種類 家の種類のこと。ローンのない持ち家が一番評価が高い。家族の人数との兼ね合いもあり、一概に賃貸の点数が低いわけではない。
婚姻 一般に婚姻があったほうが社会的信用が高いのでプラス。しかしながら、高収入の独身などの自由に使えるお金が多い人と比較すると評価点は低くなる。

以上の6つの属性が、審査に影響を与えると言われます。

この中でも注意したいのは勤続年数ですね。他の属性をアップさせるのは難しいですが、勤続年数だけは年々増えていくため、評価点を稼ぎやすいです。収入の安定性の基準にもなるため、毎月の支払いを要求するクレジットカード会社にとって、信用するか否かを決定するファクターといえるでしょう。

また、これらが属性として評価されることがわかっているならば、あなたの身の丈にあったカードが逆算できるはずです。カード審査になかなか通らない場合は、属性のなかでマイナスに働いているものはないか、またどうすれば改善するかを意識すると、審査に通りやすくなるかもしれません。

そもそもクレジット(Credit)の意味

Creditという英単語は、日本語で「信頼」「信用」という意味や「称賛」「名声」といった意味を持っています。つまり、クレジットカードという名そのものが、「信頼すべき人物にしか持つことのできないカード」という事実を示しているのです。そして、よりステータスの高いカードは「称賛に値する人」である証明となりえます。

クレジットカード審査突破の方法とコツまとめ

クレジットカード審査突破の方法とコツについて様々な角度から攻略法を紹介してきました。最後に、この記事のまとめとして、クレジットカード審査の基本と、その対策法を振り返っていきましょう。クレジットカードには『3C』と呼ばれる概念が重要とされています。

Capacity(資力) 継続的な安定収入があるか
Capital(資産) いざというときの担保があるか
Character(性格) 金銭に対する考え方に適正があるか

また、3CのうちCharacter(性格)だけは、見せ方次第でプラスにもマイナスにもなります。Character(性格)アピールのコツが以下の3つです。

Character(性格)アピールのコツ 具体的にすべきこと
求められた情報には正確に答える 虚偽の情報を報告しない

情報の記入でミスをしない

クリーンな信用情報を積み重ねる クレカの支払い延滞などをしない

消費者金融やキャッシングの借金をしない

属性スコアをアップさせる 社会的地位を上昇させる

勤続年数が長くなるように努力する

そして、どうしても審査に通りたい人にお教えしたい6つの具体策が以下です。

具体策 実際にすべきこと
より審査の緩いカードに申し込む 審査基準が年齢しかないようなカードが狙い目。

信販系、流通系カードに申し込む。

会員になりやすい時期を選ぶ 決算前の2~3月。

もしくは職員が多忙でない5~7月、かつ10日~20日の中旬で申し込む。

年収は多めに記入する 数万円程度の誤差なら切りよく多めに。

ただし、年収50万なのに200万とするような極端な増額は虚偽申告になるので注意

丁寧な申請書を作る 申込書はすべてきっちり埋める。

丁寧な字で書くことを意識する。

「申し込みブラック」を避ける 一度にたくさんのカードを申し込まない。

同一カードの申し込みには6ヶ月開ける

クレヒス修行をする 全くカード利用実績がないスーパーホワイトの場合は、審査が通りやすくカードローンが利用で金融系カードでクレヒスを蓄積する。

以上に注意すれば、クレジットカード審査の通りやすさが格段に上昇するはずです。