非接触は抜き取られやすい?スキミングされやすいクレジットカードの真相

非接触は抜き取られやすい?スキミングされやすいクレジットカードの真相

クレジットカードを持っている方は多いと思います。日本は基本的に現金主義ですが最近ではキャッシュレスという言葉をよく耳にすることが増え、利用できる店舗が格段に増えたおかげでカード利用者は増えています。

しかし一方で、スキミングという、第三者が悪意を持ってカードの情報を盗み取り、不正利用することであり、そう言った詐欺の被害にあっている方は意外に多いのです。

この記事では特にスキミングされやすいクレジットカードの真相を解き明かしたいと思います。

現在発行されているICカードには2種類が存在している

現金はもし盗まれてしまうともう返ってくることはなく間違いなく損してしまうリスクがあります。

その点、クレジットカードを会計の際に読み取るために埋め込まれてるICカードであるため盗まれてしまってもカード会社に連絡して利用停止すれ大丈夫です。しかし、そんなクレジットカードにもスキミングされるという危険性があります。

クレジットカードのICカードは、接触型、非接触型の2種類があります。

最近頻発しているスキミングなどの不正利用にはどちらのカードが安全なのでしょうか?

接触型ICカードとスキミングされる可能性

接触型ICカードは、クレジットカードやキャッシュカードなどに利用されているICカードが券面に埋め込まれているカードのことです。カードリーダーにさしてカード情報を読み込むので、正確な情報を読み取ることができるというメリットがあります。

こういった接触型ICカードの場合もスキミングされる可能性があります。それは、カードを読み込むリーダーに細工をされ、カード情報を盗まれるという可能性です。

日本ではATMのリーダーに細工されていることが20年前ほど前にあり、今はATMにカメラが設置されるなどとセキュリティーが高くなっているので日本での利用は比較的安心です。

ATMで被害にあうとすれば海外でのカード利用です。東南アジアなどは発展途上国でまだまだセキュリティーに対しての意識が低く、利用するATMによってはスキミングされるかもしれません。

また日本でも悪意を持った店員が店舗のカードリーダーに細工をする可能性もあります。

非接触型ICカードとスキミングされる可能性

非接触型ICカードとスキミングされる可能性

接触型ICとは「NFC」というテクノロジーであり、リーダーにカードを読み取るだけでカード情報を送信できるものです。例えばWAON、nanacoなどに搭載されているシステムが非接触型です。

そう言ったカードを利用するとカードをリーダーにタッチするだけで決済が終わるので、支払いがスムーズでスピーディーに完了しとても便利なサービスです。最近ではクレジットカードでもQUICPay、iDなどが搭載されキャッシュレス決済がより便利になっています。

しかし、カード情報をリーダーに近づけるだけでカード情報を盗まれてしまうというリスクもあります。

電車の中など人が密集しているところなどで財布に悪意を持った人が財布にリーダーを近づけてカード情報を抜き取るなどの被害も実際に出ています。

非接触型ICカードの方が接触型ICと比べてスキミング被害にあう危険性は高くなっています。

スキミングされない為にできる対策法

クレジットカードに埋め込まれているICカードには2つの種類があり、非接触型ICカード・接触型ICともにスキミングの被害にあう可能性がああります。

スキミング被害にあわないために私たち利用者はができることは5つあります。

万が一のことを考えて口座を分散する

万が一のことを考えて口座を分散する

注意
これはクレジットカードの対策ではないですが、最近ではキャッシュカードにデビットカードの機能がついた2IN1のものが増えており、キャッシュカードをATMだけでなく店舗でも利用する人が増えています。そしてキャッシュカードがスキミングされてしまうと、口座にあるお金を全て引き出されてしまう可能性があるのです。

もし一つの金融銀行口座に全財産入れていると、被害にあった時の額が膨大です。

したがって万が一のことを考えて、銀行口座をいくつか持ち自分が持っている資産を分散することで被害にあった時も被害額を最小限にすることができます。

非接触型カードは電波をシャットアウトする対策が可能

非接触型カードはリーダーが近づくだけでカード情報が盗まれてしまうので、完全にリーダーの電波をシャットアウトすることがスキミング対策の一つです。

ホテルやレストランなどで自分から離れたところにカードを置いていると簡単にスキャンされてしまうため、非接触型カードをできるだけ肌身離さず持つことである程度スキミング被害を防ぐことができます。

さらに心配な人は財布にスキミング対策がついたものを選ぶこともおすすめです。

たとえば以下のようなカードケースには遠隔スキミング対策としてRFID Blocking(非接触型カード防犯)機能が付帯しており、財布越しにスキミングにあう可能性がなくなります。

the RIDGE

推測されやすい暗証番号は設定しない

推測されやすい暗証番号は設定しない

カードをスキミングされてそれを利用するためには、設定した暗証番号を解読しなければ使えません。しかし、その暗証番号が簡単で推測されやすいものである並ば不正利用される可能性がぐんと高くなります。

例えば「1234」「1111」などだれもが考えそうな数字、また生年月日・誕生日などもSNSなどで調べれば簡単に推測することができます。

したがって、暗証番号を設定する場合はできるだけ複雑なものを選びましょう。

利用明細は毎日確認

カードを発行しているカード会社のほとんどは万が一カードを不正利用されてしまっても、会社に問い合わせて申請すると被害額を全額補償してくれる不正利用保証を利用することができます。

スキミング被害にあいカードを不正利用されてもなかなか被害に気づくことができないのがスキミングの厄介なところなので、クレジットカードの利用明細はできるだけ毎日確認しましょう。

そうすることで不正利用された場合、すぐに気づくことができ被害を最小限で抑えることができるのです。

使わないときはカードを露出しない

使わないときはカードを露出しない

クレジットカードを持ち歩く場合にも、できるだけカードを露出しないことが大切です。

カードを露出されて持っているとスキミングが容易になり、被害にあってしまいます。

できるだけカードは財布に入れる、ポケットなどにカードを裸で入れるのではなく、財布に入れてカバンの奥にしまうなどすることが大切です。スキミングカードリーダーとクレジットカードが近づくのを防ぐことができるので、日頃から気をつけてカードを持ち運びましょう。

まとめ

この記事ではスキミングされ不正利用の被害に遭いやすい非接触型ICカードについて紹介してきました。

非接触型ICカードはタッチで支払いができる便利な機能ですので、日頃の買い物をスピーディーにこなすことができる時間の節約につながりますので、キャッシュレスな生活を送りたい人にはとてもおすすめな機能です。

しかし、スキミングなどの被害にあう可能性もゼロではありません。

上記で挙げた5つの対策を徹底しましょう。そうすることでスキミング被害にあう可能性を大幅に減らすことができます。