・三井住友ビジネスカードfor Ownersとは?
・三井住友ビジネスカードfor Ownersで貯まるポイント
・ワールドプレゼントを交換して得する一例
経費の管理をより単純化して業務効率を上げるためには、クレジットカードが非常に大きな効果を発揮します。
個人向けのクレジットカードでも構わないのですが、事業により大きなメリットをもたらすのであれば法人向けクレジットカードがおすすめです。
法人向けカードは「ステータス」はもちろん、「使い勝手」や「ポイントが貯まること」も重視すべきで、その点で「三井住友ビジネスカードfor Owners」はすべての条件を兼ね備えているといえるでしょう。
この記事では、特に三井住友ビジネスカードfor Ownersの「ポイント」に焦点を当てて、ポイントの貯め方や使い方はもちろん、カードの特徴なども紹介して業務効率化に役立ててほしいと思います。
目次
三井住友ビジネスカードfor Ownersはざっくりこんなカードです!
「三井住友ビジネスカードfor Owners」は、三井住友カード株式会社が発行する事業者向けクレジットカードです。
三井住友カードは日本で最初にVISAカードを発行した会社で、そのステータスは群を抜いています。
似たようなカードに「三井住友ビジネスカード」がありますが、三井住友ビジネスカードfor Ownersは、法人だけでなく個人事業主も発行可能、キャッシング枠あり、法人口座だけでなく個人名義口座も設定可能、リボ払いや分割払いも可能、1枚で発行可能なETCカードは1枚のみ、などが異なる点です。
三井住友ビジネスカードfor Ownersには、クラシック(一般カード)、ゴールド、プラチナの3種類のグレードが存在します。
クラシックはグレー、ゴールドは金色、プラチナはブラックのカラーで、プラチナは書体が若干異なりますが、基本的なデザインは変わりありません。
カード表面左下部分には、カード名義人名の上に社名も入れられます。
年会費はクラシックが1,350円、ゴールドが1万800円、プラチナが5万4000円ですが、クラシックとゴールドはインターネット入会で初年度の年会費がかかりません。
従業員はパートナー会員として1枚につきクラシックは432円、ゴールドは2,160円、プラチナは5,400円の年会費が発生します。
ETCカードは1枚のカードに付き1枚発行可能で、クラシックとゴールドは年会費500円(初年度無料、1回以上のETC利用で翌年度無料)ですが、プラチナは無条件で年会費がかかりません。
国際ブランドはVISAとマスターカードから選択できるだけでなく、1契約でVISAカードとマスターカードの2枚を発行することも可能です。
その場合の2枚目の年会費は、クラシックは270円、ゴールドは2,160円、プラチナは5,400円となり、2枚を別契約で発行するよりお得になります。
パートナー会員が2枚発行することも可能で、その場合はクラシックが270円、ゴールドは1,080円(1人目は無料)、プラチナは無料と、ゴールド・プラチナがさらにお得なのは言うまでもありません。
グレードによってショッピング枠が異なり、クラシックは10万円~150万円、ゴールドは50万円~300万円、プラチナは200万円~500万円です。
三井住友ビジネスカードとは異なり、三井住友ビジネスカードfor Ownersにはキャッシング枠も設定できます。
クラシック・ゴールドは0~50万円(海外キャッシングも同額)、プラチナは0~100万円(海外キャッシングは0~50万円)と違いがありますが、金利は年15%(海外キャッシングは年18%)と変わりありません。
三井住友ビジネスカードfor Ownersは、以下のように業務の効率化を強力にサポートしてくれる「ビジネスサポートサービス」を割引料金で提供します。
また、三井住友ビジネスカードfor Owners会員は、「ベネフィット・ステーション」が提供する福利厚生代行サービスを利用可能です。
月々320円/名~の会費で約140万件の優待サービスを利用可能で、会費は損金算入可能なので経理も簡略化、地域間の格差もなくサービスが提供されますので従業員の福利厚生満足度を高めるだけでなく、新たな人材確保のアピールポイントにもなります。
法人ゴールドカード
一流の出張サポートやプラチナ級の保険補償!ビジネスライフをもっと優雅にできるJCBゴールド法人カード 還元率0.5%~1.3%
国内外の出張サポートに特化した三井住友ビジネスゴールドカード 還元率0.5%~1.0%
ハイスペックでステイタス性が高いため、個人事業主や社長一人、もしくは役員だけの利用に人気 還元率0.3%~0.4%
ビジネスシーンを強力サポートするライフカードビジネスライトゴールド 還元率0.5%~1.0%
高コスパでポイントも貯まる、個人事業主や法人代表者向けカード! 還元率0.6%~1.1%
海外旅行や海外出張には海外旅行傷害保険が欠かせませんが、三井住友ビジネスカードfor Ownersはその点も抜かりありません。
クラシックは最高2,000万円(利用付帯)、ゴールドは最高5,000万円(一部自動付帯)、プラチナは最高1億円(自動付帯)を補償してくれます。
特にプラチナは、航空機遅延保険(乗継遅延・欠航・手荷物紛失などを補償)も付帯しているので安心です。
ゴールドとプラチナには国内旅行傷害保険も付帯しており、ゴールドは最高5,000万円(利用付帯)、プラチナは1億円(自動付帯)と国内旅行でも心配いりません。
国内外の旅行傷害保険だけでなく、三井住友ビジネスカードfor Ownersにはショッピング保険も付帯しています。
3,000円の免責があるものの、クラシックは年間100万円(海外購入のみ)、ゴールドは年間300万円(国内外の購入が対象)、プラチナは年間500万円(国内外の購入が対象)と充実の補償内容です。
事業者向けカードの中にはポイントが付与されないカードもありますが、三井住友ビジネスカードfor Ownersならばそんな心配もいりません。
クラシック・ゴールド・プラチナのいずれの三井住友ビジネスカードfor Ownersも、1,000円利用ごとに1ポイントの「ワールドプレゼント」が貯まります。
ネットショッピングならば「ポイントUPモール」を経由するだけで、ワールドプレゼントが通常の最大20倍多くもらえ、「ココイコ!」というサービスに登録すれば、通常より多くのポイントやキャッシュバックなどの特典を、リアル店舗で受けられるのでお得です。
貯まったポイントは、キャッシュバックや他社のポイント交換など、幅広い交換先が用意されており、ポイントの使い道に困ることもありません。
以上のように、三井住友ビジネスカードfor Ownersはステータス重視の方はもちろん、法人カードに申し込めない個人事業主やキャッシングで会社の費用を賄いたい事業者、そしてカード利用でザクザクとポイントを貯めて、貯めたポイントを会社の備品購入費用などに充てたい人にぴったりなカードです。
三井住友ビジネスカードfor Ownersで貯まるポイントはコレだ!
三井住友ビジネスカードfor Ownersでは以下のポイントが貯まります!
- ワールドプレゼント
ワールドプレゼント
ポイントの価値 | 1ポイント5円相当 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
付与レート | 1,000円につき1ポイント |
交換レート | 1ポイント(ワールドプレゼント)→5ポイント(楽天スーパーポイント) |
ポイントの有効期限 | クラシック:2年間
ゴールド:3年間 プラチナ:4年間 |
ポイントモール名 | ポイントUPモール |
ポイント特約店 | 高島屋(3倍)、大丸(3倍)、ビックカメラ、びっくりドンキー(2倍)、東急ハンズ(3倍)、かっぱ寿司(2倍)など |
年間利用ボーナス | 年間(2月~翌年1月)獲得ポイント1,000ポイント以上を達成した月に以下のボーナスポイントをプレゼント
クラシック:100ポイント ゴールド:300ポイント プラチナ:300ポイント |
ステージ制度 | ー |
獲得ポイントに応じたボーナスポイント
三井住友ビジネスカードfor Ownersを利用すると、1,000円利用ごとにカードポイントである「ワールドプレゼント」が1ポイント貯まります。
さらに以下のように、三井住友ビジネスカードfor Ownersでは年間(2月~翌年1月)の累計獲得ポイントが1,000ポイント以上になると、通常の1,000円当たり1ポイントに加えてボーナスポイントがもらえます。
・クラシック:100ポイントのボーナス
・ゴールド:300ポイントのボーナス
・プラチナ:300ポイントのボーナス
1,000ポイントを獲得するには1年間で100万円以上利用しなければなりませんが、会社の経費などをカード払いしていれば、年間100万円は決して不可能な数字ではありません。
また、後ほど紹介するポイント優待サイト「ポイントUPモール」や事前登録でリアル店舗もお得な「ココイコ!」などで上乗せされたポイントも1,000ポイントに含まれますので、実際は100万円を利用しなくてもボーナスポイントがもらえる可能性が高いのです。
実店舗でもポイントを多くもらえる「ココイコ!」
三井住友ビジネスカードfor Ownersの発行元である三井住友カード株式会社では、ネットショッピングだけでなくリアル店舗でのショッピングでもポイントアップなどができる「ココイコ!」というサービスがあります。
事前に来店エントリーをしておき、対象ショップでショッピングやサービス利用をして三井住友ビジネスカードfor Ownersで支払うと、ポイントアップが可能です。
エントリーには有効期間が設定されていますが、有効期間内であれば同一店舗で何度お買い物をしてもポイントアップの対象です。
キャッシュバックを選択できる店舗、キャッシュバックしか選択できない店舗もあるので、ポイント重視の方はポイントアップ、分かりやすいお得感重視ならばキャッシュバックを選ぶといいでしょう。
「ココイコ!」の対象店舗
「ココイコ!」の主な対象店舗とポイントアップの倍率、キャッシュバック率は以下の通りです。
・高島屋(ポイントアップ3倍、キャッシュバック1%)
・東急百貨店(ポイントアップ3倍、キャッシュバック1%)
・三井アウトレットパーク(ポイントアップ3倍、キャッシュバック1%)
・東急プラザ銀座(ポイントアップ3倍、キャッシュバック1%)
・カラオケの鉄人(ポイントアップ18倍、キャッシュバック8.5%)
・東急ハンズ(ポイントアップ3倍、キャッシュバック1%)
・和民グループ(ポイントアップ2倍、キャッシュバック0.5%)
・びっくりドンキー(ポイントアップ2倍、キャッシュバック0.5%)
・AOKI(ポイントアップ6倍、キャッシュバック2.5%)
・Perfect Suit FActory(ポイントアップ4倍、キャッシュバック1.5%)
・USJ(ポイントアップ3倍、キャッシュバック1%)
・東京マリオットホテル(ポイントアップ3倍、キャッシュバック1%)
・ヴィクトリア(ポイントアップ4倍、キャッシュバック1.5%)
・ビックカメラ(ポイントアップ2倍、キャッシュバック0.5%)
例えば、「ココイコ!」で事前エントリーしてある東急ハンズで1,000円分のお買物をして、三井住友ビジネスカードfor Ownersで支払うと、通常もらえる1ポイント(1,000円ごとに1ポイント付与)以外にボーナスとして2ポイント、合計3ポイントもらえるので、ポイント付与率は通常の3倍という計算になります。
法人カードおすすめ
経営者・個人事業主の方に圧倒的おすすめ!ビジネスをもっとお得にスマートにできるJCB法人カード! 還元率0.5%~1.25%
法人代表者、個人事業主やフリーランスの方にも発行しやすくおすすめ! 還元率0.3%~0.4%
経営者に最適なライフカードビジネス 還元率0
経理管理と資産運用の効率化を目的とした三井住友ビジネスクラシックカード 還元率0.45%~0.90%
高コスパでビジネス特典豊富な法人向けのクレジットカード! 還元率0
交換可能なポイント一覧
三井住友プリペイド | 楽天スーパーポイント | Tポイント |
ゴールドポイント | ビックポイント | PeXポイント |
au WALLETポイント | nanacoポイント | Gポイント |
Pontaポイント | 楽天Edy | WAONポイント |
ジョーシンポイント | ベルメゾン・ポイント | ショップ de ポイント |
タリーズカード | カテエネポイント | プレミアムポイント |
自治体ポイント | カエトクカード | JAF次年度会費 |
PointExchange | dポイント | スターバックスカード |
三井住友ビジネスカードfor Ownersの利用で貯まるワールドプレゼントには、以下のようにたくさんの交換先があります。
・景品交換(グッズや商品券など)
・マイレージ移行
・キャッシュバック・iDバリュー
・ポイント移行
・オンラインギフトカード
・ふるさと納税に寄付
特に利便性が高いのがポイント移行で、合計22ものポイントプログラムに移行可能ですので、「移行したいポイントプログラムがない」なんて心配はいりません。
移行可能なポイントプログラムを分類すると、以下のような感じになります。
共通ポイント
家電量販店のポイント
ポイントサイトのポイント
現金同様のポイント
その他
共通ポイントは「楽天スーパーポイント」「Tポイント」「Pontaポイント」などが挙げられます。
例えば、Tポイントの加盟店は以下の通りです。
・TSUTAYA
・エネオス
・ニッポンレンタカー
・ファミリーマート
・マルエツ
・ウエルシア
・エディオン
・眼鏡市場
・吉野家
・牛角
・ガスト
・アルペン
・洋服の青山
・オートバックス
・Yahoo!ショッピング
・ヤフオク!
スーパーやコンビニはもちろん、車関連やグルメ、ファッションなどあらゆるジャンルが揃っており、リアル店舗だけでなくYahoo!ショッピングなどネット店舗での利用でも、Tポイントを貯めて使えます。
全国に多くの加盟店を擁しており、ポイントを貯めるチャンスも使うチャンスも極めて豊富ですので、貯めておいて損はありません。
家電量販店のポイントは、ビックポイント(ビックカメラ)やゴールドポイント(ヨドバシカメラ)、ジョーシンポイントです。
家電量販店のポイントは、そのお店で買い物をするとポイントの付与率が極めて高いのが特徴で、例えばビックカメラやヨドバシカメラで現金でお買い物をすると、買い物金額の10%が基本的に還元されます。
使い道がユニークで、全国のビックカメラ店舗やネット通販「ビックカメラ.com」で1ポイント=1円相当で使うのはもちろんですが、「ビックカメラSuicaカード」を別途持っていると、ビックポイントを交通系ICカード「Suica」へチャージすることも可能です。
ポイントサイトのポイントは、「Gポイント」「PeXポイント」「PointExchange」などが挙げられます。
ポイントサイトでは、会員登録やショッピング、アンケートやゲームなどで自社のポイントが貯められますが、PeXは他のポイントサイトのポイントをまとめることに特化したサイトです。
ポイントサイトのポイントはポイントサイト内で利用するというよりも、他のポイントの中継地点として活用されます。
ジャパンネット銀行やゆうちょ銀行、楽天銀行や三菱UFJ銀行などの全国金融機関の口座があればポイントを現金として振り込み可能で、ポイントを現金化したい方におすすめです。
現金ではなくnanacoギフトやVプリカ、Amazonギフト券や楽天Edy、さらにはビットコインなどの電子マネー、Tポイントやベルメゾン・ポイント、LINEポイントなどにも交換できます。
ポイントというよりも、現金に近い位置づけなのが「三井住友プリペイド」「タリーズカード」「スターバックスカード」です。
三井住友プリペイドにはVISAブランドが搭載されているので、世界中のVISA加盟店はもちろんネットショッピングでも利用できます(一部除く)。
ポイントの有効期限間近だがポイントの交換先が見つからない、そんなときは三井住友プリペイドに移行しておけば、最長5年間は失効の心配がありません。
タリーズカードやスターバックスカードはそれぞれ自社店舗で使えるプリペイドカードですが、支払いが楽になるだけでなく、残高補償や無料チケットが付いてくるカードもありますので、ヘビーユーザーはお得になること間違いなしです。
自治体ポイントやJAF次年度会費など、上記の範疇に当てはまらない移行先もあります。
JAF年会費は4,000円ですが、会員になっておくと無料で受けられるロードサービスが多く、会員優待サービスも豊富など、カーライフ以外の面でもメリットが多いです。
法人ゴールドカード
一流の出張サポートやプラチナ級の保険補償!ビジネスライフをもっと優雅にできるJCBゴールド法人カード 還元率0.5%~1.3%
国内外の出張サポートに特化した三井住友ビジネスゴールドカード 還元率0.5%~1.0%
ハイスペックでステイタス性が高いため、個人事業主や社長一人、もしくは役員だけの利用に人気 還元率0.3%~0.4%
ビジネスシーンを強力サポートするライフカードビジネスライトゴールド 還元率0.5%~1.0%
高コスパでポイントも貯まる、個人事業主や法人代表者向けカード! 還元率0.6%~1.1%
交換可能なマイル一覧
ANA |
アリタリア-イタリア航空 |
シンガポール航空 |
ポイントUPモールとは?
リアル店舗だけでなく、ネットショッピングで三井住友ビジネスカードfor Ownersを利用しても同様にポイントが貯まりますが、同じネットショッピングをするにしても「ポイントUPモール」を経由した方がより多くのポイントを貯められ、お得です。
ポイントUPモールとは、三井住友カードの会員が利用できるポイント優待サイトで、いつものネットショッピングをこのサイト経由にするだけで、通常の2倍~20倍ものワールドプレゼントがもらえます。
ポイントUPモールの加盟店
ポイントUPモールの代表的な店舗と倍率は、以下の通りです。
楽天市場(2倍)
Amazon(2倍)
・Yahoo!ショッピング(2倍)
・セブンネットショッピング(4倍)
・イトーヨーカドーネットスーパー(3倍)
・マツモトキヨシ(5倍)
・ビックカメラ.com(3倍)
・Apple Store(2倍)
・エクスペディア(6倍)
・楽天トラベル(2倍)
・H.I.S.(2倍)
・JTB(3倍)
・マルイウェブチャネル(3倍)
・G.U.オンラインストア(2倍)
オフィス用品を購入するならば「LOHACO by ASKUL」、出張に伴うホテル予約なら「楽天トラベル」、接待や贈答ならば「大丸松坂屋オンラインショッピング」や「一休.comレストラン」など、ビジネスに使えるショップもたくさんあります。
法人カードやビジネスカードの中には、カード会社が提供するポイント優待サイトを利用できない場合もあります。
一方の三井住友ビジネスカードfor Ownersは、よく使う店舗が揃うポイントUPモールを利用するのに特に問題はありません。
ゴールド・プラチナ限定のポイントアップ加盟店
三井住友ビジネスカードfor Ownersの中でも、ゴールド・プラチナ会員限定はポイントUPモールでさらにポイントがアップする特典を受けられます。
ポイントアップの主な対象店舗と倍率は、以下の通りです。
・テーラーメイド ゴルフ 直営オンラインショップ(12倍)
・LOFTネットストア(10倍)
・トラベラーズストア(12倍)
・ホテルズドットコム(7倍)
・マウスコンピューター(7倍)
・セコムの食(8倍)
・ブランドショップAXES(7倍)
ゴールド・プラチナ会員にふさわしいハイセンスなお店が揃っており、ゴールド・プラチナ会員は見逃せません。
ポイントUPモールの基本的な使い方
三井住友カード会員専用サービス「Vpass」のID・パスワードがあれば、三井住友ビジネスカードfor Owners会員は特別な登録や手続きを行なう必要がありません。
ポイントUPモールの基本的な使い方は、以下の通りです。
- ポイントUPモールに掲載されている目当てのショップサイトにアクセス
- Vpassにログイン
- 商品を選び三井住友ビジネスカードfor Ownersで支払い
- 通常付与される2倍~20倍のポイントが付与
通常のワールドプレゼントは、支払い月の前月25日もしくは支払い月の当月10日(支払い日によって異なる)に付与される、付与タイミングが決まっています。
一方、ポイントUPモールでの上乗せ分ポイントは、利用から2~3か月後に付与と通常よりもタイミングが遅く、楽天内のサービスやYahoo!ショッピングなどでは利用から4か月以上先の付与タイミングになる場合もあるなど、注意が必要です
ワールドプレゼントを交換して得する一例
ワールドプレゼントからiDバリューへ交換するとこんなにお得!
貯まったワールドプレゼントは、1ポイント=5円相当のレートでiDバリューに交換可能です。
iDバリューとは、三井住友カードiDの利用代金に充当できる特典で、200ポイント以上100ポイント単位で交換できます。
キャッシュバック特典としては、三井住友カードのクレジットカード利用代金に充当できる特典もありますが、こちらのレートは1ポイント=3円となっており、iDバリューへのキャッシュバックと比較するとレートがよくありません。
多くのクレジットカードでは、キャッシュバック特典があるとしてもその交換レートは1ポイント=5円に満たないことが多いものですが、iDバリューは1ポイント=5円の交換レートです。
1,000ポイント交換した場合、通常のキャッシュバックは3,000円相当なのに対してiDバリューへのキャッシュバックは5,000円相当となり、非常にお得になります。
ワールドプレゼントからスターバックスカードへ交換するとこんなにお得!
貯まったワールドプレゼントは、200ポイント=800円相当のレートでスターバックスカードの残高に移行できます。
200ポイント以上から交換可能で100ポイント単位で交換でき、7,500ポイントが上限です。
ポイント移行から2日程度でスターバックスカードへの残高に反映されますので、他の特典交換と比較して時間がかかりません。
三井住友カードでは、2019年1月25日までスターバックスカードにワールドプレゼントを移行すると、通常より3%増量して移行できます。
2,500ポイントを移行すると通常でしたら1万円相当の残高になるところ、キャンペーン期間中ならば1万300円と300円分もお得です。
スターバックスカードがあれば、店舗でのお会計がスムーズなのはもちろんのこと、カードデザインも豊富ですので持っているだけで楽しくなります。
カードを持ち歩きたくない人にはキーホルダータイプやおサイフケータイタイプなど、スタイルによって選べますので、非常にスマートです。
スターバックスカードのメリットは、支払いがスマートになるだけではなく、残高補償がある点も大きなメリットといわれています。
プリペイドカードの類では残高補償がほとんどなされないのが一般的ですが、スターバックスカードの場合は、インターネット会員に登録した上で紛失に気付いた時点で、残高補償の申請をインターネット上から行なえば、申請以降は不正利用がされません。
紛失したカードは無効となり、補償された残高がチャージされた新しいスターバックスカードを再発行してもらえる、という流れになっています。
また、スターバックスカードを持っているとポイントを貯められるのもメリットです。
スターバックスで50円(税別)支払いをするごとに「グリーンスター」が1つ貯まります。
コーヒーセミナー先行予約
会員限定イベントの特別体験
新商品の先行購入
オンラインストア限定商品の購入
1年以内にグリーンスターを250個(2万5,000円)集めると、そこから「ゴールドスター」を集めることができます。
ゴールドスター会員は、前述のグリーンスター会員の特典を全て受けられるだけでなく、ゴールドスター会員限定プレゼント企画も受けることが可能です。
同じくスターバックスで50円(税別)支払いをするごとにゴールドスターが1つ貯まり、ゴールドスターを1年以内に150個集めると700円(税別)までの好きな商品1品と交換できるほか、250個貯めると翌年もゴールドスターを集める権利を取得できます。
年間2万5,000円以上スターバックスを利用する人は、間違いなくスターバックスカードを持っていた方がお得です。
ワールドプレゼントからnanacoポイントへ交換するとこんなにお得!
貯まったワールドプレゼント1ポイントは、nanacoポイント4ポイント分に移行できます。
ワールドプレゼント200ポイント以上からnanacoポイントに移行可能で、100ポイント単位で交換可能です。
申込から2日程度で移行が完了しますので、待つことがありません。
楽天スーパーポイントやdポイントは1ポイント=5ポイントの交換レートなので、レートだけ見るとさほどお得ではありません。
しかし、nanacoポイントはお手持ちのnanacoにチャージ可能で、このnanacoカードが威力を発揮するのです。
セブンイレブンやイトーヨーカドーなどで使うとポイントが貯まるのはもちろんのこと、セブンイレブンのレジで税金や公共料金の支払いにも使えます。
ワールドプレゼントからJAF継続年会費へ交換するとこんなにお得!
貯まったワールドプレゼントは、JAF継続年会費に充当することができます。
ワールドプレゼント800ポイントでJAF継続年会費(4,000円)に充当できますので、交換レートは1:5と決して悪くありません。
現金で支払おうとすると高いと感じるかもしれませんが、ポイント払いできるのであればさほど高いと感じないでしょう。
JAF会員になれば、全国約4万8,000か所で優待を受けることができるだけでなく、以下のロードサービスが全て無料になります。
バッテリー上がり:1万2880円
スペアタイヤ交換:1万3080円
キー閉じ込み:1万4940円
高速道路でのガス欠:1万6460円+高速代+燃料代
三井住友ビジネスカードfor Ownersで貯まるポイント・交換できるポイントまとめ
今回は、主に三井住友ビジネスカードfor Ownersで貯まるポイントや交換できるポイントについて紹介していきました!
三井住友ビジネスカードfor Ownersを利用すると、利用金額の0.5%分のポイント「ワールドプレゼント」が貯まります。
法人カードではポイントが貯まらないケースも多い中、しっかりとポイントが貯まる三井住友ビジネスカードfor Ownersはお得です。
三井住友ビジネスカードfor Ownersにはクラシックカード・ゴールドカード・プラチナカードの3種類がありますが、基本ポイントの貯まり方に違いはありません。
ただし、年間1,000ポイント以上貯めると、クラシックカードは100ポイントのボーナスポイントなのに対して、ゴールドカード・プラチナカードは300ポイントのボーナスポイントがもらえるのも、他の法人カードにはありません。
会社の備品などをネットで購入する際には、「ポイントUPモール」を経由するだけで通常の2~20倍ものワールドプレゼントがもらえるので、ぜひ経由してください。
三井住友ビジネスカードfor Ownersのゴールドカード・プラチナカード会員は、ポイントアップ対象の店舗がさらに増えます。
リアル店舗でのショッピングも、事前に「ココイコ!」に登録して買い物をするだけでポイントアップやキャッシュバックなどの特典があり、登録しない手はありません。
貯まったワールドプレゼントの交換先は豊富で、使い勝手の良い交換先ばかりですが、コーヒーをよく飲む方はポイントも貯まり特典も受けられる「スターバックスカード」、電子マネーiDを良く使う方は「iDバリュー」、仕事で車を使う機会の多い方は、1万円以上するロードサービスが無料になる「JAF継続年会費」に交換するのがおすすめです。
三井住友ビジネスカードfor Ownersの特徴・メリット・デメリットについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください!

以上、三井住友ビジネスカードfor Ownersは会社経営を円滑に進めるアイテム…という話題でした!