クレジットカードの作りすぎには注意が必要?デメリットを紹介!

キーボードの上に南京錠とクレジットカードが乗っている画像

クレジットカードには、以下のようなメリットがあります。

・「ポイント還元」

・「国内・海外旅行での傷害保険」

・「ショッピング保険」

・「現金がなくてもお買い物ができる」

・「インターネット通販での手数料が無料」

・「商業施設提携クレジットカードでの優待や割引」
特に「商業施設提携クレジットカードでの優待や割引」のために、何枚も、クレジットカードを作りすぎている方がいらっしゃると思います。

クレジットカードは多くのメリットもありますが、作りすぎにはデメリットもあります。

当記事では、クレジットの作りすぎのデメリットについて解説しています。

クレジットカードを複数枚作るときの注意点

たくさんのクレジット

いつの間にか、手元に増えてしまったクレジットカード

作りすぎて、管理が大変な方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

クレジットカードの作りすぎが生み出すデメリットは管理の大変さだけではありません。

さまざまなデメリットがありますので、あなたにとって問題がないか見ていきましょう。

クレジットカードは何枚まで持てるの?

JCBが、毎年クレジットカードの保有、および利用の実態について調査した「クレジットカードに関する総合調査」を行っています。

MEMO
その調査によると、1人あたりの保有枚数は、平均3.2枚で、実際に持ち歩く枚数は、2.1枚でした。

実際問題として、クレジットカードは、何枚まで作ることができるのでしょうか?

MEMO
原則として、クレジットカードに枚数制限の決まりはなく、クレジットカードは何枚でも作ることはできます

ただ、現金を借りることができる「キャッシング枠」を希望した場合には、総量規制の対象になります。

MEMO
※総量規制=年収の3分の1以上の借り入れができない制度です。
複数の金融機関の借入金額に適用されます。

そのため、キャッシング枠を設定している場合と、していない場合で、作ることができる枚数に違いが出る場合があるでしょう。

作りすぎると信用情報に傷がつく場合もある

クレジットカードを作るときに、カード会社は信用情報機関に登録されている信用情報を照会することで審査を行います。

MEMO
この信用情報には
・「契約者の氏名や住所、勤務先の情報」
・「毎月の支払い状況」
・「クレジットカードの申し込み状況」
など様々なことが記録されています。

信用情報は、クレヒス(クレジットヒストリー)とも呼ばれます。

この情報をもとに、何枚のクレジットカードを持っていて、どのような実績があるか確認することができます。
※手数料はかかりますが、自分の信用情報を確認することができます。

これまでの実績がきちんとあれば問題ないですが、実績もなく、複数枚持つということは、クレヒスを傷つける可能性があり、今後のクレジットカード人生に、悪影響を及ぼす恐れがあります。

入会特典目的は特にNG

クレジットカードには、入会特典として、「カードを作るだけで、ポイントやギフト券を貰える」という、とてもお得な場合があります。

注意
しかしながら、クレジットカードを作り入会特典をもらったら使用しない・解約するということをするとクレヒスが傷つくことがあります。

あなたが新しくクレジットカードを作るときに、そのような履歴があったとします。

すると、カード会社は審査の際に「この人は入会特典だけ受け取り、使用しないかもしれない」と思われ、今後の審査に通りにくくなる可能性があります。

そのため、入会特典目当てで、カードを使用しないということは、特にNGです。

注意
繰り返し、そのような行為をしている場合、カードが停止されたり、新規カードの契約ができなくなる恐れがあるので、注意しましょう。

クレヒスは、住宅ローンや自動車ローンの審査にも影響が出てきます。このような大きな買い物は、あなたの人生を大きく左右するものです。できる限り、悪い記録を残さないようにしましょう。

クレジットカードを作りすぎるデメリット

そして、クレジットカードの日常的な使用や管理の面についても、デメリットがあります。
維持費や限度額など、さまざまな点がありますので、ひとつひとつ解説していきます。

維持費がかさむ

クレジットカードには、年会費がかかるものもあります。

一般的なランクのクレジットカードは有料でも、相場は、1000円程度で、高くても、3000円程度です。

また、「初年度無料だが、2年目以降有料」「有料だが、使用実績に応じて年会費が安くなる」など、いろいろなパターンがあります。

年会費1000円くらいなら問題ないと、お考えの方もいるかもしれません。

しかし、「塵も積もれば山となる」ということわざのように複数枚あると、維持費も高くなってきます。

また、使用していないクレジットカードのために年会費を支払うのは、想像以上にもったいない気持ちになります。

限度額を上げづらくなることがある

注意
クレジットカードをたくさん作りすぎている場合、メインのクレジットカードの限度額を上げることができない可能性が出てきます。

クレジットカードの限度額は、契約者の返済能力に応じて決められています。

複数枚お持ちの場合には、ほかのクレジットカードの枚数や限度額も考慮されるので、限度額を上げたくても上げることが難しいという状況が発生します。

MEMO
限度額の高いクレジットカードを持ちたい場合には
持っているクレジットカードの枚数も注意しなければなりません。[/alert]

ポイントが貯まりにくくなる

クレジットカードを作りすぎていると、ポイントも、それぞれのクレジットカードに分散してしまい効率が悪いです。

できることならメインカードを決めて1枚に集中させた方が、効率よくポイントを貯めることができます。

また、クレジットカードによってはポイントの使用期限が定められていることがあります。

その場合は、さらに使いづらさを感じるようになるでしょう。

暗証番号や口座を管理しきれない

クレジットカードを作りすぎていると、暗証番号や銀行口座の管理も、複雑になり難しくなっていきます。

注意
セキュリティの関係上、暗証番号の使いまわしは危険です。
暗証番号を使いまわす場合、紛失などでの不正利用のリスクが増えます

クレジットカード会社への連絡などもクレジットカード毎に行うので、手間が増えるでしょう。

別々の暗証番号を設定することが理想ですが、複数あることで、どの暗証番号かわからないということが発生します。

申し込みブラックにされてしまう

申し込みブラック」という言葉はあまり聞きなれないかもしれません。

申し込みブラックは、短期間で複数枚のクレジットカードを申し込むことで
ブラックリストに入った状態のことです。

目安は、1か月に3枚以上といわれています。

同時期に、たくさんのクレジットカードを作ろうとすると、経済的に困窮している人と思われたり、入会特典目当てと思われることで、審査落ちする可能性があります。

MEMO
信用情報機関には、クレジットカードの申し込み状況は、6か月保存されるため、申し込みブラックになった場合は6か月クレジットカードが作りにくいということが起こります。

メインとサブという結局は2枚持ちが理想

クレジットカードは、2枚持ちが、1番バランスが良いように感じます。

クレジットカードを2枚持っていれば、1枚のクレジットカードが、限度額や破損などの関係で決済できない場合でも、もう1枚のクレジットカードで決済することができます。

また、クレジットカードには「VISA」「JCB」「MasterCard」など、いくつかの国際ブランドがあります。

お店によっては、使用できるブランドが限られていることもあるので、2枚持つ場合は、ブランドを分けると利便性が高いでしょう。

まとめ

目的があり、カードを持っているならいいのですが、無計画に作ってしまったカードや使わないカードを持っているのは、デメリットが多いので、作りすぎないことをオススメします。

計画的に使用をしないと、想定外のところで、不利益が生じることがありますよ。

あなたにとって、使い勝手がいいクレジットカードを厳選して、計画的に利用していきましょう。

以上、クレジットカードの作りすぎには注意が必要?デメリットを紹介!…という話題でした